【33カ国目】日本で季節の移ろいを [新婚旅行で世界一周♪]
11ヶ月を費やした、新婚旅行も終わりです。
最後の国は、われらが日本。
紅葉の季節と重なりました。
日本についたからと言って、旅を終わらせてたまるか。
いろいろな国を見てきた後だからこそ、「和」を。
成田空港。
親に電話しました。「今から京都に行って来る。」
成田だったか、東京駅だったか。。。
とにかく、縦書きの文字が新鮮だった。
東京駅から深夜バスで京都へ。
最近はいいバスもあるらしいけど、ほぼリクライニングのない2人ずつがけの
いわゆる普通のバスで。
でもバスにトイレがついてたし、ひざかけもスリッパもついてた。
日本のバスは安くてもやっぱり違うね。
京都での宿泊は、あるお宅にて。
バックパッカーを何年かやっていた方が、自宅の一軒家を宿泊施設として
提供しています。日本なのに、ドミトリーもあります。
ひさしぶりの赤いお座敷。
そしてこれまたひさしぶりの、お抹茶。
正座は苦手だけど、やっぱりお庭を眺めながらの一服は日本を感じます。
旦那さんが行きたがる、鈴虫寺。
ここも紅葉始まってました。
門の向こうに、燃えるような、赤。
紅葉がはじまったばかりで、緑から赤へのグラデーションが楽しめました。
四季ってすばらしいな、と心から思ったり。
いろいろ見てきた景色の中でも、紅葉って心に残ります。
「和」にいい勢いで染まってきました。
平日だったから、ゆっくり見れたのが嬉しかった。
見渡す限りの赤。
赤い景色って、他にあまりないですね。
なんかちょっと悲しい感じ。
やっぱり盗る人がいるのかな。撮るだけにしましょう。
静けさ。
落ち葉の美。
こういうのも、日本特有かも。
いつまでも眺めていたくなる場所。
錦市場。かぶら。
ガーナで見たヤム芋が積んである感じと似てる。
同じく錦市場。
炭火でおもち。
炭火、アフリカでよくみかけました。
懐かしい。
これも錦市場。
アレッポ!アレッポ石鹸だ!
聞いてた通りのメーカの石鹸で、なんだか嬉しかった。
京都にきたら、辻利か京きなな。
今回は京きなな。ごまとプレーンです。
東福寺。
まだちょっと早いかな。
オレンジ色の、海。
川面に映る紅葉。
油絵のようだね。
宇治も必ず行く場所です。
そして宇治に行ったら、通園。
宇治では、平等院以外のお寺は初めて。
川沿いにあるお茶室。
お抹茶をいただきました。
いろいろ説明してもらえるのかな、と思ってたら、何もなくて、拍子抜け。
団子屋さん。
みたらし、っていうのはやっぱり和のひとつ。
おしょうゆベースだもんね。
これですっかり日本の美にも触れて、日本に頭を切り替えることもできました。
さぁ、ここからはしっかり日本で生きるため、根をはるためにがんばります。
長らくのおつきあい、ありがとうございました。
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