11ヶ月を費やした、新婚旅行も終わりです。
最後の国は、われらが日本。
紅葉の季節と重なりました。
日本についたからと言って、旅を終わらせてたまるか。
いろいろな国を見てきた後だからこそ、「和」を。
成田空港。
親に電話しました。「今から京都に行って来る。」
成田だったか、東京駅だったか。。。
とにかく、縦書きの文字が新鮮だった。
東京駅から深夜バスで京都へ。
最近はいいバスもあるらしいけど、ほぼリクライニングのない2人ずつがけの
いわゆる普通のバスで。
でもバスにトイレがついてたし、ひざかけもスリッパもついてた。
日本のバスは安くてもやっぱり違うね。
京都での宿泊は、あるお宅にて。
バックパッカーを何年かやっていた方が、自宅の一軒家を宿泊施設として
提供しています。日本なのに、ドミトリーもあります。
ひさしぶりの赤いお座敷。
そしてこれまたひさしぶりの、お抹茶。
正座は苦手だけど、やっぱりお庭を眺めながらの一服は日本を感じます。
旦那さんが行きたがる、鈴虫寺。
ここも紅葉始まってました。
門の向こうに、燃えるような、赤。
紅葉がはじまったばかりで、緑から赤へのグラデーションが楽しめました。
四季ってすばらしいな、と心から思ったり。
いろいろ見てきた景色の中でも、紅葉って心に残ります。
「和」にいい勢いで染まってきました。
平日だったから、ゆっくり見れたのが嬉しかった。
見渡す限りの赤。
赤い景色って、他にあまりないですね。
なんかちょっと悲しい感じ。
やっぱり盗る人がいるのかな。撮るだけにしましょう。
静けさ。
落ち葉の美。
こういうのも、日本特有かも。
いつまでも眺めていたくなる場所。
錦市場。かぶら。
ガーナで見たヤム芋が積んである感じと似てる。
同じく錦市場。
炭火でおもち。
炭火、アフリカでよくみかけました。
懐かしい。
これも錦市場。
アレッポ!アレッポ石鹸だ!
聞いてた通りのメーカの石鹸で、なんだか嬉しかった。
京都にきたら、辻利か京きなな。
今回は京きなな。ごまとプレーンです。
東福寺。
まだちょっと早いかな。
オレンジ色の、海。
川面に映る紅葉。
油絵のようだね。
宇治も必ず行く場所です。
そして宇治に行ったら、通園。
宇治では、平等院以外のお寺は初めて。
川沿いにあるお茶室。
お抹茶をいただきました。
いろいろ説明してもらえるのかな、と思ってたら、何もなくて、拍子抜け。
団子屋さん。
みたらし、っていうのはやっぱり和のひとつ。
おしょうゆベースだもんね。
これですっかり日本の美にも触れて、日本に頭を切り替えることもできました。
さぁ、ここからはしっかり日本で生きるため、根をはるためにがんばります。
長らくのおつきあい、ありがとうございました。
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アラスカへは、これるかどうかわからなかったため、なんの情報も持っていませんでした。
どこかで見たガイドブックに、
同じ場所に3日滞在すればオーロラと出会える可能性は高い
と、書いてあったので、3日ならば、とニューヨークからシアトルを経由してやってきました。
でも、11月はオーロラの観測には向かない季節だったらしい。
なんで今きたんだ、2月か3月ならいいオーロラが出るのに、
と、何度言われたことか。
11月は天候が安定しないため、なかなか夜、晴れ間がみえません。
オーロラは晴れてくれないと見れないから、やっぱり不利。
ニューヨークからシアトルへは6時間ほど。
夜について、翌朝の飛行機でフェアバンクスへ向かいます。
ホテルで1泊するのもくやしいので、シアトルの空港で夜明かし。
24時間営業のスタバでねばります。
スタバのポスター。
全部行った国だったことに、なんか感慨深い思いを抱きました。
フェアバンクスまではこんな景色が続きます。
白銀の世界。延々と連なる山。
アラスカ航空。
おじさんがとっても気になります。
私たちの乗った普通の機体には、おじさんの下のピンクの花は描かれていません。
これは、ハワイへ飛ぶ飛行機なのです。
アラスカ航空がハワイって、なんか似合わない。
フェアバンクスはマイナス20度。
空気が刺すようなとげとげしさを持っています。
オーロラを見るために選んだ宿、ノーザンスカイロッジ。
どどーん。
でっかいネコ、タイガーです。
タイガー、体の割りにおとなしくって、かわいい声で鳴きます。
周辺には本当に何もないので、スーパーでいっぱい食料品を買い込んできました。
ありえない量のドーナツ。
でもこれ、3日くらいで食べきったの。ありえねー。
ここ、フェアバンクスで、われわれは入籍1周年記念を迎えました。
スパークリングワインと、コスタリカで買ったコーヒーチョコにフルーツでお祝い。
夜。
毎夜、オーロラ観測を続けていました。
30分置きに外にでて空を見上げます。
それを20時くらいから翌朝6時過ぎまで。
昼夜逆転生活。
明け方。
あぁ、今日もやっぱりオーロラは出てこない。。。
11月の中旬と言うだめな時期にきたせいで、3日間同じところに滞在したにもかかわらず
オーロラを見ることはできませんでした。
どうしてもあきらめられない私たちは、話し合いの結果、
宿を変えてあと4日間だけ延泊して希望をつなぐことに。
2度目の買出し。
スーパーにはクリスマス商品がずらり。
今度のホテルは、オーロラ中継をネットでやっていました。
ここにカメラが設置されてるの。
新しいホテルに移って、3日目。
そのときはついに訪れました。
待った甲斐があったというもの、だ。
インターネット上のモニタにうっすらと緑の陰をみつけた旦那さん。
呼ばれて一緒に外へでてみると!
どどーんっ!
ふわふわした帯が刻々と姿を変えていきます。
嬉しさのあまり、たくさん写真を載せてしまいました。
最初に発見してから、消えてしまうまで約2時間、寒かったけど、
神秘的で、とっても素敵な光景に見入っていました。
粘り勝ち、だね。
フェアバンクスの雪は、結晶で降ってくる。
車で1時間ほど進んだところに、ノースポールという町があります。
そこにあるのが、これ。
サンタクロースハウス。
クリスマスになると、サンタクロースから手紙を送ってもらおうとかいう宣伝、
みませんか?
それ、ここです。
中にはオーナメントがたっくさん。
選びきれないほど並んでいます。
外にあるモニュメント。
赤と白のかわいらしい建物。
敷地の裏にはトナカイが。
サンタさんと、クローズ婦人、だそうです。
オーロラもサンタクロースハウスも堪能して、ついにフェアバンクスをあとにする日が。
夜の飛行機で、シアトルへ。
シアトルから成田行きのノースウェストに乗りました。
久々の日本語アナウンスや、日本人、そして一人一人についているモニタでは
日本語吹き替えの映画が!
・チャーリーとチョコレート工場
・ザ・マジックアワー
・マンマミーア
の3本を楽しみました。
あー、あと少しで成田についちゃうー。(泣)
そして我々の乗ったノースウェストは、無事に茜色に染まる成田へと着陸したのでした。
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アメリカ合衆国。
みなさんはどんなイメージを持っていますか?
自由の国?人種のるつぼ?ハンバーガー?
まゆこさんは、アメリカにいい印象は全く持っていません。
今回も通り道だっただけで、積極的に行きたいと思ってはいませんでした。
世代的に、アメリカ横断ウルトラクイズファンなのではありますが。。。
ペルーからノースウェストに乗って、降り立ったのはニューアーク空港。
早速こんなアートがお出迎え。
今までも数々の都会を見てきたけど、やっぱりここは桁外れの都会。
マンハッタンにやってきました。
中米で、これでもかっ、ってほど見たスクールバス。
本当に、文字通りスクールバスなんですね。
アメリカの食事で唯一好きなもの、それはベーグル♪
おいしいと評判のお店にやってきました。
8種類くらいあるベーグルから好きなのを選んで、さらに中に挟む具を選びます。
クリームチーズだけでも10種類くらいあるの。ネギ入りとか、豆腐入り、ダイエット、などなど。
有名な五番街をお散歩。
個性的なビル発見。本物の木でしたよ。
アバクロンビー&フィッチ。
ニューヨーカーに大人気のカジュアルブランド。
お店に入るのに並んでいます。
マンハッタン内にももちろん屋台あります。
多いのはプレッツェル。そしてホットドッグ。
超人気の屋台はずらっと大行列らしい。
中東系フードも結構ある。
夜の ロックフェラーセンタ。
ちょうど大統領選挙をひかえていたときなので、アメリカ国旗で埋め尽くされてました。
アメリカ人は、やっぱり派手好き、行事好き。
ライトアップが綺麗ですね。
モニタに映っているのはオバマさん。
翌日は投票日。
投票前の最後の訴えです。
そしてその投票日。
メトロポリタン美術館へ。
憧れのスーラの絵を発見。
高校の美術の授業で模写して以来、傾倒している画家です。
美術館内のカフェにて。
すっごくおしゃれなロケーションでアフタヌンティを。
ブロードウェイ。一番有名な場所ですね。
ブロードウェイミュージカルのチケットを安く売っているお店。
当日券を扱っていて、空いていれば半額ほどで買えます。
チェックの価値、ありです。
ところ変わって、再びロックフェラーセンタ。
投票結果が出始める1時間前。
我々は疲れていてホテルに帰ってしまいましたが、夜中の10時過ぎにあちらこちらから
雄たけびが聞こえてきました。
「あ、オバマさん勝ったんだね」ってその雄たけびで知った我々でした。
ニューヨークはオバマさん支持者一色だった。
一夜明けて、借金時計。
借金大国アメリカ。
ぽけーっと見ているだけでどんどん額が増えていきます。
吉野家。
アジア系のお客さんが多かったけど、白人もちらほら。
でもみんな丸い体系だった。
昼間のブロードウェイ。
ライオンキングを見に行って、そのロビーから。
英語がわからなくても雰囲気で見れるのがライオンキング。
すごく良かったですよ。
ニューヨークチーズケーキの中でも有名な、Junior’sのプレーンチーズケーキ。
どっしり重くって、食べ応え十分。
でもぺろっと食べれちゃうんだよね。
プレッツェル。大きさにびっくりなのと、食べてみて塩っ気にまたびっくり。
しょっぱすぎー。
ニューヨークでは小さな子供もこれ1個、普通に食べてました。
ホテルをお引越しして、地下鉄に乗りました。
マンハッタンから出て、ブルックリンへ。
ホテルの近くのハンバーガー屋さん。
ハートチーズが超ラブリー!
ここです。67バーガー。
ニューヨーカーの間で人気なんだって。
そしてやっと、きました。
自由の女神。
ここへたどり着くためのチェックが結構すごい。
飛行機に乗るとき並のすごさです。
ここまでやってくると、本になんて書いてあるのかも見ることができます。
近くにきたからには、細部を見ないとね。
かつてのグラウンドゼロ。
今は「ワールドトレードセンターサイト」という名前がつき、再開発が行われています。
まだ見つからない人がいるなか、新しい建築工事を始めることにさまざまな意見が。
ニューヨーク証券取引所。
旦那さんの希望で見に行きました。
アメリカ人は本当に国旗が大好きね。
ロックフェラーセンタからの夜景。
高さが半端なくて、こわかった。
下を通る車が全く見えなかった。
ホテルの朝食。
ここのホテルはマンハッタン内ではないけれど、とても快適。
久々に癒された、と思った。
セントラルパーク。
ものっすごい数のリス。どんぐりが豊富とみえて、みんなコロコロしてかわいい。
都会のオアシスですね。
11月上旬、ちょうど紅葉がはじまっていました。
と言っても、黄色い葉っぱばかりです。
それがアメリカの紅葉。
それはそれで、やっぱり美しい。
ベーグル持参でピクニック。
ネギ入りクリームチーズに挑戦。
意外とうまい。
公園には湖もあります。
この近くにジョンレノンさんが住んでいたというアパートも。
ニューヨーク最後はエンパイアステートビルからの景色。
ロックフェラーセンタよりも高いです。
ちょうどこのとき、ヘリコプターが飛んでいて、
そのヘリコプターが真横に見えて、驚きました。
そんな高さにいるんだな、と思って。
ニューヨークには1週間の滞在でした。
物価が高くてあまり自由はききませんでしたが、
観光名所はまわれたと思います。
ニューヨークは、仕事の住み分けがきっちりで、
何よりそれに驚きました。
ホワイトカラーな仕事は白人が、
肉体労働は黒人やスペイン系の人々が。
ファストフードの店員さんはみんな有色の人でした。
景気が斜めになって、さぞかしぎすぎすしてるかと思っていたのに、
なんだかのんびりしていたニューヨーカー。
日本人みたく、小さいことでくよくよしない、ということなのかな。
このあと向かったのは、アラスカ、フェアバンクス。
フェアバンクス編はまた次回。
]]>指人形ズとケソエラド(=チーズアイス)。
ひとつ買っちゃうと、はまっていく指人形。
プーさんがいい味だしてるでしょー。
ペルーからボリビア、チリと行って、再びペルーへ帰ってきました。
チリ、アリカからペルー、アレキパまでは直通のバスがありますが、
分割してチケットを購入したほうが安いです。
まずはアリカから乗り合いタクシーで国境越え。
ペルー側のタクナという町のバスターミナルまで行きます。
そしてそこからアレキパ行きのバスに乗り換え。
アレキパの町。
白い建物の多い綺麗な町です。
そんな町のパン屋でみつけたもの。
寝袋パン???
旅の間、われわれが寝袋にくるまって寝ていた姿、そのもののパン。
アレキパで有名なお菓子屋さん。
クッキーがおいしいというけど、私はもっとハードなクッキーが好き。
ここのはソフトすぎる。
エケコ。
ペルーで何度かみたけど。
金運のお守りなんだとか。
前回のペルー編でも紹介したお料理。
唐辛子の肉詰めです。
地方によって、微妙に調理法が違うんですね。
夜のアレキパ。
アレキパは何で有名な観光地か、というと、コンドルです。
コンドルが飛んでいる様子を観察できるコルカ渓谷への基点となっているのです。
私たちは日帰りツアーに参加。
夜中にでたミニバスは早朝チバイの町に到着。
渓谷沿いにはいくつか町がありましたが、どこも大きくはないです。
途中の景色。
段々畑に川が綺麗です。
クルスデルコンドル。コンドルの見える場所です。
が、この日は条件が悪かったのか1匹のコンドルもあらわれず、
コンドルを見ることができませんでした。がっくし。
せっかくツアーでここまできたのにー。
こんなお土産やさんがところどころに。
また段々畑。
コンドルが見れなかったので、ついついシャレで購入。
コンドル指人形。
これでコンドルを観察した気になろう。
アレキパへ戻る道。
まっすぐです。
こちらはアレキパ名物、チーズアイス。
氷を入れた入れ物に、ボールに入ったアイスを入れてます。
紙コップにぎゅうぎゅうに詰めて売ってくれます。
一番上の写真が、ここのアイス。
アレキパ版、セビッチェ。
洗練されている感じ。
チリのセビッチェと比べたら少し高級感ありました。
アレキパ名物、チュペデカマロネス。
つまり、エビのスープ。
エビのエキスたっぷりで、具もたっぷり。
これは相当美味!
次の目的地、ナスカへ。夜行バスで移動です。
オルメーニョという会社のバスを利用しました。
翌日のナスカフライトを考えていたので、早くナスカ入りしたかったのに、
勝手に3時間も出発を遅らせられてしまった。
他の会社のバスにするから返金しろって交渉しても、全くだめだった。
嫌なバス会社です。少なくとも、まゆこさんにとっては。
ナスカへは翌日昼ころに到着。
ホテルを決めて、早速午後のフライト。
ナスカと言えば、当然地上絵です。
4人乗りのセスナです。
セスナの中。
最初に見えたのは、くじら。
天候や、日の入り方によっては、見づらかったり見えなかったりすると聞いていたけど、
思ってたよりよく見えました。
次は宇宙飛行士。
日本人がこれを見て、「がちゃぴん」とよく言うらしく、
パイロット達も日本人のお客さんには「がちゃぴん」と紹介することがあるのだそうです。
まぁ、がちゃぴんぽいよね。
次は、さる。
手とか足とか、しっかり描いてありますね。
そしてコンドル。
アレキパで実物は見れませんでしたが、地上絵では見れました。
クモ。
綺麗に描かれたクモももちろん気になりますが、
横のタイヤの跡たちもきになります。
発見がもっと遅かったら、地上絵は消えていたのかもね。
地上絵付近の景色。
ハチドリ。
くちばしがスーッと長い。
木と、手と、ミラドール。
地上絵はフライトのほかに、このミラドールにのぼって見ることができます。
ただ、高さが違うので、ミラドールからは手と木の一部のみが見れるらしい。
フライト終了。
地上絵のある場所では、見学と写真撮影に夢中でなんともなかったけど、
地上絵が終わってしまうとセスナに酔いはじめた。あと5分飛んでたら危なかった。
ナスカの食堂にて。
なぞのパスタ料理。
そしてなぞのポップコーン。
味もそっけもない、パサパサの食べ物ですが、なぜかはまった。
ナスカの町には地上絵を使ったものが結構ありました。
さて、翌日。
ナスカからリマまでのバス、車窓から。
ちょうどミラドールの脇を通ります。
どうせならちょこっと寄ってほしいよね。
リマでは、そろそろ旅の終わりということもあり、荷物整理。
送れるものはまとめて日本へ送っちゃおう。
ダンボールに荷物をつめたら、なぜかさらに白い布で覆われる。
手際よく布を縫いすすめるおばちゃん。
で、あとで高額請求がくる、というワケ。
この人、郵便局の人じゃないみたいなんだよねー。
ミラフローレス地区。
恋人の公園。
モニュメントがね、南米だよね。
そしてついに南米旅行終わりの日。
リマの空港にて。
peruperuっていうお店があって、そこに我々の大好きなチョコがおいてあります。
試食できるので、行った人は是非。
次は世界一周、最後の国、アメリカ合衆国です。
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ボリビアとチリの国境。
高山病から逃げるようにチリに抜けましたが、
そろそろ日程的にきつくなってきたのもあって、チリはたったの2日しか滞在してません。
南北に細長いチリの、超北部に位置する町、「イキケ」と「アリカ」。
その2つの町だけでチリに行った、というのも抵抗がありますね。。。
2つの町より何よりも、記憶に残るのはボリビアからの国境越えでした。
砂、砂、砂。。。
ボリビアからチリに抜ける方法はいくつかあります。
基本的には標高が下がるわけなので、どの方法でもいいと思います。
なのに、ウユニからイキケへ抜けるこのコースをたどる人は少ない。
バスがあまりないこともあるし、みんなウユニ塩湖のツアーにのって、
ツアーでそのままアタカマに抜けるから。
国境手前の町、アバロア。
ここでしばしの休憩を。
お手洗いもなくってね、建物の陰で。
建物の陰、は壮絶な状態でした。語りたくはないけど。
またバスに乗せられて、向かった先はここ。
本当の国境。
多分地図上でここにばっちり国境線が引いてあるんでしょう。
実際にはなんにもないのに、おろされた。
ボリビア側のバスはボリビア側まで、ここからはチリなのでチリのバスがくるのを待ちます。
しっかし、ほんとになんにもないんだよ。
日本の「なんにもない」は、木が生えてたり、芝が育ってたりするじゃない?
チリのなんにもない、はそれすらない。
でも迷惑なものはあった。それは砂。。。
一番上の写真と同じものですが、国境の標識。
チリ、ボリビア。国境線なんだよ、本当に。
この日光をさえぎるものすらない、だだっぴろい真っ白な空間で2時間。
現地の人々とひたすらバスを待ち続けました。
チリ側からきたバスにはグアテマラのチキンバス並みにぎゅうぎゅうの人。
そしてアフリカ並みの手荷物。
みんな、チリで買出しして、ボリビアに帰っていくんですね。
チリの景色。
国境と変わらない。。。延々と。。砂も相変わらず。
乾燥しきっているので、砂埃がすごい。
バスがおんぼろで、窓をしめても砂埃がはいってくる。
それでも閉めないよりはましだと思ってたのに、空調を入れたくないのか
「窓を開けろ」と。
車掌みたいな兄ちゃんと、冷戦。
窓を閉める私たち、開けろと迫る兄ちゃん。
兄ちゃんが去っては閉めて、閉めるとまたやってくる。
イキケの町につくころにはわれわれ二人、真っ白になっていました。
髪の毛はごわごわで、顔は砂っぽく、服は白い層ができてた。
夕方ころ、目的の町、イキケに到着。
ぼろぼろのカッコにこの都会の雰囲気はちょっと困る。
標高が一気に下がったこともあって、暑い。
この町で1泊しようと思っていたけど、バスの乗り継ぎがよかったこともあって、
砂埃を身に纏ったまま、次のバスに乗ってアリカまで行くことにしました。
夜行バスです。
その前に腹ごしらえ。
南米ではきっとどこでも食べられる、セビッチェ。
魚介類をレモンの酸味がたっぷりきいたスープで漬け込んだもの。
慣れたらおいしいけど、火がとおってなかったりもするので勇気要ります。
アリカまでのバスは超快適。
チリはバス事情がとっても良いと聞いていたけど、本当でした。
快適な眠りにつけた。
アリカのバスターミナルで食べた朝食。
ハンバーガー。やたらと大きいの。30センチあったかも、直径。
アリカの町のアイス。
そぼくでおいしかった。すごく安かった。
アリカの町。
イキケより都会。
チリの人は民族衣装着てない。
奥に見える崖の上に要塞があります。アリカ要塞。
この海抜0mからそこまでのぼったんだけど。
ペルーから続く高所での生活が、まゆこさんの心配能力を向上させたようで。
全く疲れることがなかったの!息切れすら、しなかった。
高所トレーニングって、ものすごい効果アリみたいです。
要塞への途中。 結構のぼってるでしょ?
要塞から町を見る。
あぁ、久々の海だ。
要塞の上にそびえ立つキリスト像。
海を向いています。
アリカ最大の観光地、それは要塞ではなく、ここ。カジノ。
ど派手な外観からは想像できませんが、市営です。
カジノの中は撮影禁止。
なのに、旦那さん、1枚撮っちゃった。
スロットマシンがだーっと並んで、あとはカードゲームとか、ルーレットとか。
軽い気持ちでスロットだけならやってもいいかなって思ってたら、
旦那さんがルーレットに手を出して、はまってしまいました。
負けちゃったけど、それでも日本円にして5千円ほどで一晩中遊べたので、まぁ良かったかな。
そんなカジノでの徹夜あけで、もうペルーを目指し旅立ったふたりなのでした。
]]>バンザイサボテン。
ウユニ塩湖に浮かぶ(?)イスラドペスカ=魚の島に群生するサボテンです。
「ボリビア、ばんざい」って、言ってたりして?
ペルー、プーノからはバスに乗っての国境越え。
評判の良かったツアーペルーの赤いバスで。
でも、途中の街で違うバスに乗り換えさせられちゃった。
それがぼろぼろのだめだめなバスで、しかも満席でぐったり。
国境。ペルー側です。
手際がイマイチなのか、すごく並びました。
おんぼろバスをいったん降りてチチカカ湖を越えます。
バスはバスで、やっぱり船に乗せて運んでいたのですが。。。
!!!
そんな平べったい船に、ぽんっと車を置くだけで大丈夫なの??
そんな不安をよそに、結局は無事到着。
ちょっとだけハラハラしちゃいました。
しばらく行くと、ついに目的地ラパスが見えてきました。
箱庭のよう。
山に囲まれた街、ラパス。
山の上から街へ降りていくようにバスが入っていくので、
突然ひらけてくる大都会に感動です。
ラパスに行ったら食べなきゃなのが、コレ。
サルテーニャ!
道端にはこれでもかってほど屋台がでてます。
さくっとした生地の中にジューシーなお肉がはいってて、美味。
ラパスには日本レストランもあります。
健ちゃん食堂。
ここのラーメンにはまる旅人、かなり多いみたい。
私たちも2度ほど通ったので、足跡帳にさらさらっとメッセージしておきました。
お土産物の代表、指人形。
ビニール袋にどっさりはいって売ってます。
市場に行ったらどこのお店にでもあります。
品揃えは微妙に違うみたい。
さて、みなさんは「ドラパン」って知ってますか?
ドラえもんのドラえもんズシリーズに出てくるキャラです。
名前はドラえもんとルパンをかけあわせたのだと推測。
ドラえもんを紫色にして、黒い帽子に黒いマント、ステッキを持たせたようなキャラです。
こちらはボリビアの女性の民族衣装。
若い人は着ていませんが、ある程度の年になるとみんなこの格好です。
これがね、その「ドラパン」に見えるわけです、まゆこさんには。
そんなわけで、「街角スナップ、ドラパン編」をお楽しみください。
茶系ドラパン。
後ろにくくっているのは道端で売る民芸品と推測されます。
パステルドラパン。
帽子が落ちそうで、でも絶対落ちないんです。
どうなっているのか、とっても気になります。
なかよしドラパンズ。
腰まわりに注目!本当にこんなに太ってるのかなぁ。。。
なんかパニエみたいの、中にはいてるんだろうか。
たそがれドラパン。
なんか、暗いよね。
おしゃれドラパン。
ストールの色、すごく綺麗じゃない?
これぞドラパン。
黒い帽子に黒いスカート、そしてマント(ストール)も黒系。
欲を言えばステッキが足りないか。
ドラパン@仕事中。
暑いとやっぱりストールは取っちゃうんだね、残念だよ。
ドラパンin路上市場。
あちこちにドラパンが。
みつあみ、長いよね。長すぎるよね。
ボリビアに来た目的は、ただひとつ。
ウユニ塩湖。
ウユニの市場。
フルーツたっぷり。
ウユニについてすぐ、高山病もどきで苦しんだまゆこさん。
旦那さんが買出しやツアーの申し込みに奔走していました。
何もない街、ウユニ。
だだっぴろい、それだけ。
ツアーには翌日参加。
高山病は良くなったと思われたのですが。。。
ツアー1日目。
塩のブロックで作ったホテル。「ルナサラダ」。
火事があったとかで修復中。
お部屋の中も、塩、塩、塩。ベッドもテーブルも塩でできています。
私たちのお部屋。
レストラン。
外観。
そして振り返ると。。。
延々続く、塩湖。
ホテルから歩いて1時間くらいいくと、こうなります。
白銀。
思う存分写真を取りまくりました。
そしてツアーは2日目。
TOYOTAだと思い込んでいたランクルが、「TOYOSA」でびっくり!
えーっ。。。
サボテンのある島、イスラドペスカに登ったり、塩湖を眺めたり。
その後ランクルは2日目の宿があるサンファンの町へ。
ここからまゆこさんの高山病がぶり返したのであります。
夜、吐き気で目が覚める。お腹も下ってくる。
頭痛、胃痛がだんだんひどくなる。
全く寝れない。
水分を取ろうにも、胃が受け付けません。
早朝までそれが続き、出した結論はツアー中断。
私たちだけ、サンファンに置いていかれることになってしまいました。
寝てるだけですることがなにもなかった3日目。
寝袋を干しました。
グアテマラからダニに苦しんでいたのです。
宿のお姉さんが作ってくれたスープ。
これはなんとか胃におさめました。
言葉が通じなくても、気持ちって伝わる。
サンファンは本当に何もない田舎町。
羊やアルパカ、リャマの放牧地です。
近寄っても平気。
そんな場所においていかれて、どうしたらいいものかと思ったけど、
週に1回のウユニ行き定期バスがあったおかげで
ウユニの町には帰ることができました。
高山病に苦しんだ私は、もうとにかく低地に降りたくて、
ボリビアを抜け、早々にチリ行きを選択。
翌日にはチリ行きのバスに乗り込みました。
ボリビアの思い出は、
「ドラパン」「ウユニ」「高山病」の3つです。
]]>
ペルーレイル。
この電車でマチュピチュ観光の基点、アグアスカリエンテスの町まで行きます。
リーズナブルなバックパッカーズという車両はやっぱり満席。
バックパッカーズの車両のみを連結した電車は、
アグアスカリエンテス駅のホームには止まりません。
普通に線路の途中で停車。
早く降りて早く移動しないと電車が動き出すのでこわいです。
アグアスカリエンテスからマチュピチュまではバスがでています。
朝5時半が始発。始発に乗る予定なら1時間前くらいにはバス停に行きましょう。
乗ってしまえば、15分足らずでマチュピチュ入り口につきます。
始発に乗ったのに、バスに不具合があって他のバスに追い越されました。
着いたときにはすでに大行列。
この日はあいにくの霧、霧、霧。
マチュピチュの中に入っても、もちろん霧だらけ。
数メートル先すら見えない状態。
それでもせっかくきたからにはワイナピチュに登り、霧が晴れるのを待って
マチュピチュの全様を見たいですよね。
ワイナピチュ登山の入り口。
ワイナピチュは自然を守るため、一日の登山者数が限られています。
整理券をもらうのにまた並ぶ。
霧の中、がんばって1時間。
頂上について眺めてみても、やっぱり霧。
霧の動きが活発で、たまに晴れてたり、すぐに隠れたり。
それでも徐々に薄くなってきましたよ。
ちょっとずつ明かされていく、マチュピチュ遺跡。
そして!
まだ霧が少しあるけど、でも、見えたー!
霧から出てきたときの感動、すごかったです。
左側のくねくね道は、バスで通った道。
すっかり霧が晴れた状態。
ものすごい段々ですね。
こんな山の上にこれだけのものを作るのだから、人間っておもしろい。
霧のいたずらにすっかりはまってしまい、見えた、見えない、と一喜一憂しながら
マチュピチュを眺め続けること2時間。
さすがに移動しなくちゃね。
次はマチュピチュ遺跡とワイナピチュの間にあるウチュイピチュへ。
ウチュイピチュはワイナピチュに比べたら小さな山で、ものの15分もあれば
登れてしまうお手軽な山です。
ウチュイピチュからのマチュピチュ遺跡。
距離がとっても近いので迫力があります。
上からの景色はたっぷり楽しめたので、遺跡の中へ。
一番景色が良いとされている場所から。
マチュピチュ遺跡は段々畑を見れば解るとおり、階段だらけです。
観光するのに体力いります。
でも、やっぱり一度は見たい遺跡ですよね。
マチュピチュを堪能した我々は行きと同じくペルーレイルに乗車。
世界の車窓から、って感じ?
こうしてマチュピチュ観光を終えたのでした。
さて、ここからはお食事について。
リマにいたワゴン車の屋台。
自宅で作ったお料理をワゴン車で持ってきて即席屋台ができあがります。
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、出会ったら食べてみてください。
家庭の味です。
ペルーのファストフード。
ペルーではコカコーラやペプシより「インカコーラ」。
黄色い色をした炭酸飲料です。
バーガーはさつまいもスライスがはいってます。
ベンボスというお店です。
派手だね。
さて、この写真よく見てください。
黄色い車(タクシー)のある場所の入り口、上部を見ると「Pizza Hut」って
書いてあるのわかりますか?
ここはリマのセントロ。歴史地区に指定されているため、景観を守る目的で
いろんなお店の看板が黒白のシックな感じになっています。
リマの中華街で食べたおかゆ。
隣の揚げパンがものっすごくおいしかった。
アーティクーチョ。牛の心臓肉の串焼き。
これもかなりおいしい。
赤唐辛子を半分に切って、ひき肉をつめたもの。
唐辛子によってはものっすごく辛くて、それはそれで病みつきに。
オリャンタイタンボ駅で食べたとうもろこし。
色が白いことが驚きなんじゃなくて、粒の大きさ。
私の爪より大きいよ。
リマからクスコへの移動で乗ったバス。
標高が一気にあがるのと、時間が長いことを考慮して、高いけど評判のいいバスに。
それでも体調不良は防げませんでした。
クスコの町。
アグアスカリエンテスの民芸品市場。
アルパカの毛で編んだものが多いです。
「ぴゅあ、あるぱーか、ベびーあるぱーか」と、売り込んできます。
ウルバンバからクスコまで乗ったミニバス。
ウルバンバの町。オアシス的な町です。
ミニバスの車窓から。
のどか。
クスコのアルマス広場。
坂の多い街、クスコ。ただでさえ標高が高いので、息が切れるのが早いです。
泊まっていた宿がかなり高所にありました。
毎日大変だったけど、でも景色がいいのでがんばれる。
クスコといえば、石組みの壁。
12角の石、有名です。
ベビーアルパカを連れたおばちゃん。
写真を撮らせてチップをもらってました。
ピサックの市場。
ここは安くて品物も豊富でオススメです。
アグアスカリエンテスの半額以下でいいものが買えます。
そして、ピサックは景色もよいし、のどか。
ピサックの風景。
ピサックにも遺跡がありますが、買い物しすぎて入場料が払えず、
寂しい気持ちで遺跡の回りを歩いて帰りました。
クスコの次はチチカカ湖。
バスの休憩ポイント。ラ・ラヤ。世界一高所にある駅なのだとか。
チチカカ湖の基点はプーノ。
そこからの日帰りツアーで行ってきました。
まず、ウロス島。
葦のような植物を敷いて敷いて敷き詰めて作られた人口島です。
降りてみると、地面がふわふわ。
ちょっとこわい。
地面だけじゃなくて、家も同じ植物で。
船も同じ植物で作っちゃいます。
ウロス島の代表的な民芸品。
この島でどうやって焼き物を?
火を使うときは、石を敷いて、周りを厳重に覆っているのだとか。
燃えたら大変だもんね。
タキーレ島。
真っ青でとてもきれいなチチカカ湖を思う存分眺められます。
その後、プーノから私達はボリビアへ抜けました。
そして、チリに抜け、ペルーに再び戻ってくることになります。
ペルーの続編はチリのあとでまたのせたいと思います。
]]>パナマビール。
パナマは関税が安く、輸入品がお買い得。
プリングルス等のアメリカ系お菓子が日本の半額くらいで買えます。
化粧品を大量買いしていく人も多いらしいよ。
パナマといえば、浮かぶのはパナマ運河。
パナマシティから近いミラフローレスにはたくさんの人。
運河を越える船を撮影。定点カメラ。
関門が開きました。
船の高さが変わったの、わかる?
こうやって通過していくんですね。
さて、これはなんでしょう。
船をけん引するトロッコ列車です。
8台ほどで1隻の船をけん引します。
パナマは海のイメージが強いですが、山ももちろんあります。
ここはボケテ。すごしやすい気候のため保養地として有名です。
のどかな風景。
勝手によってきた子供たち。
写真撮って撮ってとうるさいので。
ありがとうって立ち去ろうとしたら、 「何かちょうだいよ」だって。
コスタリカで買ったおいしいチョコレートを渡してお引取り願いました。
延々1キロは歩いたかな。
ところ変わって、パナマシティ。
一番の繁華街です。
パナマにあるサンブラス諸島の民族衣装。
モラ、という刺繍がはいった布でできています。
民族衣装の人はみんな細いです。
サンブラス諸島の血ですかね?
観光地へ民芸品を売りにきています。
モラで作ったバッグや、壁掛けなど。
旧市街。
昼間は歩けますが、夜は無理かも。治安が悪い。
グアテマラでみかけたチキンバス。
パナマでは絵が描いてあったりもします。
一種のアートですね。
]]>
ハミングバード。つまり、ハチドリです。
飛んでるときはものすごい高速で羽を動かします。
ハチが飛んでるような音がします。
グアテマラからコスタリカまでの間には、
エルサルバドル・ホンジュラス・ニカラグアと、3つの国があります。
が、中米は治安に不安がある地域。
慎重な私たちは直行バスを選びました。
バスは1泊2日でグアテマラ・グアテマラシティからコスタリカ・サンホセまで行きます。
その1泊は、車中ではありません。
どこか、と言うと、ここ。
バスターミナル。
エルサルバドルの首都、サンサルバドルにあるプエルトバスターミナルです。
夜の9時について6時間後の明け方3時に出るバスに乗り換えます。
たった6時間のために宿泊費を払うのがくやしくて、野宿しました。
でも、治安が良いとは言えない地域。
拳銃を持った警備員さんがいっぱい。
こちらは国境付近の町。
トマトかなぁ。おいしそうですね。
お世話になったバス。
空いていたので良かったですが、もちろん欠点もあり。
国境の窓口。
多分コスタリカ入国時だと思います。
サンホセへは夜中の11時ころ到着。
ものすごく危ない地域にバスターミナルがあり、人もいない、車もいない、
重い空気がよどんでいる感じがしました。
日本人宿のオーナーさんが迎えにきてくれなかったら
強盗タクシーに出会っていたかもしれません。
こわい。。。
サンホセでは、鉄格子が多いです。
一般家庭の入り口・窓。もちろんお店も。
鉄格子があって、ホームレスもいないような静かな場所は、
本当に危ない地域だって言うけど。
ここはどうだったんだろう。
日中なら平気だった。
サンホセの町。
綺麗な建物に、たくさんの車。
やっぱり首都は都会です。
一歩奥にはいってしまうと、お酒やお薬で正気を失った人が
ダンボールをお布団にして道端で熟睡していたりするんだけどね。
サンホセからアレナル火山へ。
そう。期待はずれのアレナル火山。
溶岩どろどろって思ってたのに、行ってみたらこんな感じ。
ちょっとだけ赤いの、わかります?
次はモンテベルデ。
ものすごく広大な保護区です。
熱帯雲霧林という特殊な森。
温度と湿度が高く、生態系も豊かなのだそう。
トレイルコースがいくつかありますが、保護区一周コースを選択。
2時間半くらいでまわってこれるはずだったんだけどね。
こんな大木もあり。
湿度が高いので、コケがすごいです。
木の茶色い部分はほぼ見えません。
くもの巣。
ハートカズラ。
これ、好きなの。
モンテベルデ保護区のお隣にハミングバードの餌付けをしている場所が。
蜜を吸ってます。
宿からモンテベルデまでのバス。
ケツァール、という鳥、知ってますか?
捕まえると死んでしまうという伝説があり、自由の象徴として大事にされている鳥です。
中米諸国で見ることができますが、時期によって見れたり見れなかったり。
どうしてもそのケツァールが見たくって、翌日は私有地に連れて行ってもらいました。
プライベートガイドさんをつけてもらって。
モルフォ、という蝶です。
すごく大きくて、びっくり。鮮やかな青に、びっくり。
そしてお待ちかねのケツァール!
光沢のある綺麗な羽!背中の緑とお腹の赤。
ちょこんとかわいい黄色のくちばし。まん丸の目。
すっごいかわいい!
大きさは鳩くらい。
9月はあまりケツァールに遭遇できない時期だったのに、
ここの私有地にはたくさんいて、5匹ほど見ることができました。
写真は双眼鏡にカメラをくっつけて撮ったものです。
私有地の看板。
コスタリカはカエル王国としても有名。
これはアカメカエル。
コスタリカの食って、あんまり知られていませんね。
スターフルーツ。
どこにでも売っていました。
ガジョピント。
コスタリカの赤飯みたいなものです。
あっさりしてておいしい。
サンホセの市場にあるレストランのメニュー。
物価がわかると、意外と高価なことがわかります。
が!高価なのにはワケがありました。
た、大量。。。
これ一人分だそうです。
どんだけ食うの?
オリャデカルネ、というお料理です。
牛肉のスープ、といったところ。
名前を忘れてしまいましたが、とうもろこしの粉を練って豚肉と野菜を混ぜ込んだもの。
チュチートスだったかな。
中米各国では「海がめの卵」を食します。
海がめの卵あります、な看板。
ピンポン玉くらいの大きさでまん丸ですが、殻が柔らかいです。
土がついてます。洗ったら真っ白です。
地元の人は殻をわって、中身をジュースと一緒に丸呑みするらしい。
やってみたらとっても生臭くって、おいしくはありませんでした。
せっかくだからおいしい食べ方を考案しよう!と
同じ宿の旅行者さんと焼いたりゆでたり、牛乳にまぜたりコーラにまぜたり。
でも、結局生のまま丸呑み、がもっともマシでした。
コスタリカでは手押し車も有名。
こういうの。
これがその本物です。
カラフルな色使い、見ていて楽しくなりますね。
これで昔はコーヒーの実を運んでいたらしいです。
コスタリカはコーヒーの有名な産地です。
]]>
グアテマラの正しい移動、それはチキンバスでGO!なのですっ。
それでこそ、グアテマラ!
メキシコからの国境越えは船を利用しました。
バックパックを一緒に乗せるわりに、頼りない船でちょっとした恐怖。
国境はこれ。ちょっとアフリカを思い出しちゃいました。
グアテマラ、と聞いて浮かぶのは「ティカル遺跡」くらいでしょうか。
そんなわけで、まずはティカルへ。
あいにくの、雨。
今まで天気には恵まれてきたのにな、残念。
朝日がのぼる様子を見るツアーというものに参加していて、
朝3時出発、すごくがんばったのに、がっくし。
この角度、やばくない?
こんなの日本だったら絶対のぼらせないよね。
事故がおきたらどうする気だろう。
と、思いつつ、のぼっちゃった。えへ。こわかった。
上からの眺め。やっぱり角度がおかしいよ、ね?
ティカルは森の中にある遺跡で、遺跡としての価値ももちろんですが、
自然としての価値も高く評価されていて、文化と自然の複合遺産となっています。
さて、グアテマラはティカルだけではありません。
グアテマラを語るのに欠かせない要素、それは、チキンバス。
これだ!
アメリカのスクールバスを譲り受け、それをバスとして利用しています。
黄色のは、もともとのスクールバスの塗装です。
でも、派手好きなグアテマラ人。
黄色の上から色を塗って派手派手に!
行き先によって色に決まりがあるのかもしれないけど、
とにかくカラフルだった。
チキンバス、なぜチキンバス?
これはいくつかの説があるようです。
1、家畜(チキン)を詰め込んでいるかのごとくぎゅうぎゅうな車内をあらわす
2、家畜(チキン)を乗せているかのごとく飛ばしまくる(人を乗せてるとは思えない)
両方真実な気がする。
あまり衛生的ではなくて、バスの中にノミやダニがいるって噂。
グアテマラに住んでる日本人に聞いたら、乗る前には必ずズボンのすそに
殺虫剤をしゅしゅっとするんだって。
どこの町でもバスターミナルはチキンバスだらけ。
車内の様子。これはぜんっぜん空いてる。
この2人も座ったら限界と思われるシートに3人も4人も平気で座らされる。
通路はただでさえ狭いのに、立って乗る人もでてくる。
車内で移動なんてとんでもない!のに。
車掌さんが集金にまわってくるの。やーめーてーっ。
そしてグアテマラ名物、市場。
いつもどこかで必ず市がたっています。
野菜やお花がぎっしり。
グアテマラは平野部と山間部とで気温も生活もだいぶ違います。
ここは山間部。空が近くて、とても青い。
チチカステナンゴの市。
ここの見所は、民族衣装です。
たくさんのお面がならんでました。
フルーツはカットされて、ビニール袋に詰められて売られています。
お手軽にビタミン補給ができちゃいます。
道路を埋め尽くす市。
車は絶対進入できません。
グアテマラでは地方によって民族衣装の模様が違うそうです。
素人のまゆこさんには見分けがつかなかったけど。。。
これ、全部手で刺繍してるんですよ、気が遠くなりそう。
とにかく鮮やかで細かい刺繍が上下にほどこされています。
お年寄りだけでなく、若い人もしっかり民族衣装です。
市の時には普段の民族衣装よりちょっとおしゃれしてくるんだとか。
男性の民族衣装もあります。
男性のも、しっかり生活に定着しています。
半ズボンに帽子、コレが基本スタイル。
地方によって柄や刺繍が違うのは女性の衣装と同じです。
そんなグアテマラだから、刺繍糸は絶対欠かせないアイテム。
グアテマラにはアメリカや他の国から古着がたくさん送られてきます。
それを市で販売。
ただただ山積みにされただけの状態で。
でも、ブランド物も混ざっていて、意外と掘り出し物多し。
ブランドなんて、知られてなければなんの価値もない。
刺繍にもいろんなやり方があるんだね。
トルティーヤ。手でこねて、パンパンたたいて伸ばして、焼きます。
手焼きのトルティーヤは機械のより厚みがあります。
何を考え込んでいるんだろう。
市では鳥も生きたまま売買。
これは民族衣装用の布。
自分で作らなくても、コレを買って作れば良いのね。
この人の衣装はとても凝っていて、相当な手間を感じさせます。
奥さん、すごく刺繍がお上手なんですねー。
ソロラという街でよくみかけた髪形。
長い髪をみつあみにして、布を編みこみ、最後は布同士しばる。
サンフランシスコエルアルトの家畜市。
ブタやトリ、ウシにイヌ、ネコ。なんでもあり。
小さな男の子だって、トリくらい平気で抱えちゃいます。
これは、アンアントニオパロポの焼き物。
綺麗な青だったけど、日本で使うにはちょっと派手かなー。
これは、サンティアゴアティトランという街の民族衣装。
紐をくるくる巻いて帽子状にしています。
シェラの夜店。
餃子みたいなものを焼いています。
グアテマラではそんなにこれ、といった食事には出会いませんでした。
その中でもまぁ心に残ったのはこちら。
アンティグアにあるお店のベイクドチーズケーキ。
グアテマラ物価にしたら、ものすごく高価でしたが、激ウマでした。
日本でもこんなうまいの、食べたことない!
市場で食べた鳥のスープ。野菜もたくさんでバランスはよさそうでしょ。
市場や公園の脇で売っているかき氷。
甘いシロップがたっぷりなのに、さらに砂糖漬けのフルーツまで。
とあるレストランのメニュー看板。
ペピアンとホコンを注文。両方シチューのような煮込み料理でした。
グアテマラの街でとてもよく見かけるものを紹介します。
??マルちゃん?
いえ、違います。
中米あたりのオリジナルキャラみたいです。
スナック類に描かれていました。
どうしてもマルちゃんに見えるけど、やっぱりちょこっと違うの。
ティカルでは、こんな外国人さんに会いました。
おぉ、完全に間違った日本語訳!
パナハッチェルの街でみかけた、ワニパン。
意外と売れてた。
グアテマラは山間の街に多く滞在していました。
特に気に入っていたのはパナハッチェル。
アティトラン湖という湖のほとりにある街です。
隣街へは船で移動します。
船はみんなの交通手段。
でもたまーにエンジンが止まっちゃったり。
富士山のような綺麗な成層山。
空も湖も青くて、神秘的でした。
湖のほとりをひたすら歩いてみました。
時間のある旅は、そんな余裕が嬉しい限り。
隣街、サンアントニオパロポです。
ちょうどこの日はお祭りで、協会の前は人だかりでした。
男子の民族衣装、スカートみたいですね。
グアテマラはどこをみてもカラフルで、派手好きで、
イメージに全くなかったけど、楽しいところでした。
物価も高くないし、お土産になるような工芸品もたくさん。
お買い物天国です。
すっかりグアテマラの魅力にはまってしまい、
1週間ほどの滞在予定が、気がついたら3週間。
それでも足りずに、また来たい国のひとつになりました。
]]>
キューバ。
社会主義国。まゆこさんにとってそれは、なんだか暗い響きの言葉だけど、
とっても明るい陽気な国でした。
それでもやっぱり、どこか翳を感じる、それがキューバ。
そう、この天気のように。
キューバは行ってみたい国のひとつでした。
でも、実際いけるかどうかはその時次第。
メキシコで長い長い議論の末、行けることになりました。
思い入れが強い分、今回は写真もいっぱいです。
まずはカンクンから乗った飛行機、クバナ航空。
キューバの航空会社です。
ロシアのお古であるこの機体は、相当ぼろいです。
でもロシア好きのまゆこさん、ちょっとドキドキ。
ときめく意味のドキドキです。
小さく書かれたロシア文字に最近見かけないまん丸窓。
とってつけたような、キューバの国旗!
機体のペンキがはげてたり。
中でも特筆すべきは、これ!
煙?
離陸時に下からふわふわとあがってきて、機内を埋めていく白い気体。
これでクバナ航空がトラウマになっちゃう人もいるみたいですが、
多分、ドライアイスと同じです。クーラーの代わりと思われる。
歩いてくるスチュワーデスさんがアイドルのように見えるんだよね。
離陸後しばらくするとなくなります。
機内安全のしおり。これ1枚。
まん丸窓からの景色。カンクンの空港内です。
ここから1時間ちょっとで憧れのキューバ。
まずはキューバの街を。
ハバナの路上市場。
黄色いのはスターフルーツです。
ポテトチップス屋さん。油べとべとのチップスでした。
噛むたびじゅわっと油が染み出てくる感じ。
なにかのコロッケ。
すごく安いのに、おいしかった。
結構どこでもこういう屋台で同じものが売ってたけど、中身は結局なんだったんだろう。
川沿いの建物。
カラフル!
ハバナには中華街があります。
ここを歩くと、中国人だと思われるみたいで、
「ニーハオ」と何度も言われました。
宿泊していたカサの近く。
クラシカルな町並みに、突然のアディダス。
物が限られているキューバ。
アディダスに入るのに、長蛇の列となります。
スーパーでも同じ現象がおこってました。
急に道端で踊りだす人々。
でもこれは旅行者のような気もする。
キューバの陽気な雰囲気がこうさせちゃうんだよねー。
さて、これはいったい何をしているところでしょうか?
屋上から冷蔵庫を下ろしているところでした。
ロープでくくった冷蔵庫、壁にがんがんぶつかって、
壁をこわしながら下りてきました。
と、いうのも、この日は冷蔵庫の配給日。
配給に当選したお家だけが新しい冷蔵庫をもらうことができます。
古い冷蔵庫を回収している車を見つけました。
ちょっとレトロでおしゃれ。
葉巻を激安で売ってくれたおじさん。
キューバの人は、あまり旅行者とかかわりを持ったらいけないので、
商売としてもあっさりなのですが、たまに愛嬌のある人に出会うとうれしいです。
アメリカ大使館跡。
キューバはアメリカと国交がありません。
でも昔はありました。その時にはここにアメリカ大使館があったわけですが、
今は何本ものポール、そして黒い旗で覆われた、不気味な場所となっています。
ハバナの夕暮れ。
台風がくると、ものすごい被害になるの、わかるでしょ?
アメリカと今は仲良くないのに、昔の名残で、
キューバを歩いているとよく目にするのはアメ車です。
1枚アメ車じゃないのもありましたが、本当に、どこを見てもアメ車だらけなんです。
すごく古いものも上手に直して使ってるの。
味があって、素敵。
これは「ココタクシ」。ココヤシの形に似てるでしょ?
アメ車は地元の人のタクシーになっていることが多く、
私たちも本来はNGなのですが乗せてもらいました。
ハンドルもメータもおしゃれー。
キューバは「食」にめぐまれてるとは言えません。
でもファストフードやジャンクフードはそれなりに。
一番のお気に入り!ケソピザ!
ケソ=チーズ。チーズが乗っただけのピザです。
これにお塩を散らして食べたら、最高なの。
ハバナで一番おいしいチョコレート屋さんのショコラテ。
スペイン並みに濃厚で深い味わい。
ヘミングウェイが通ったバー。
キューバ人が好んで飲んでいたもの。
買ってみたら、ノンアルコールビールでした。
こちらは本物のビール。キューバのものです。
キューバは葉巻で有名。 中でもこの「コヒバ」は高級品として有名です。
コヒバではないけれど、葉巻の実演。
乾燥した葉を何枚か手作業で丸め、重しでかためていました。
そして、忘れちゃいけない、チェ・ゲバラ。
空港ではゲバラ・スウォッチが売ってました。
あと、Tシャツとかのゲバラグッズ。
島国のわりに、あまり海というイメージのない(私だけかな?)キューバですが、
やっぱりあります、綺麗なビーチ!
タンザニアと違って、ひたすらの青!
ビーチでお城を作る家族。
楽園、って感じだね。
ハバナのみ、1週間の滞在でしたが、思ったよりキューバを満喫できました。
これは出国税の支払いがすんだことを証明するもの。
航空券の裏に貼り付けられます。
]]>愛国心。
外国では自国の国旗がよく売られていました。
メキシコもやっぱりそうだった。
メキシコはいろいろあるけど、やっぱり遺跡の国だなぁ、と思った。
最初に行ったのはチチェンイツァ。
カンクンからバスで。強行かもしれないけど、日帰りできます。
メキシコのバスは高いけど、悪くはないです。
この日は最初、とっても天気に恵まれて、超快晴。
1段1段に数字が。
マヤ文明って、天文学に優れていて、おもしろい。
高度な文明があっても滅びるときは滅びるんだね。
ククルカン。という生き物の頭です。
冬至・夏至の年2回だけ、影が伸びて体ができるわけだ。
そう言われても、見てみないと実感わかない。
髑髏。
愛嬌のある感じもしますが、これだけあるとやっぱり不気味?
天文台。マヤ文明の遺産には欠かせないものですね。
このあたりで天気が急に崩れて、ものすごいスコールとなりました。
傘はあったけど、全く意味なし。
次はパレンケ。
まゆこさんはパレンケがお気に入り。
森の中にある、という雰囲気が好き。
うさぎの髑髏。
なぜウサギ???
この日ももちろん快晴!
天気にはめぐまれているかな。
宇宙人の絵。
マヤ文明は宇宙人が関係している、という説もあります。
パレンケの町。
小さい町なんだけど、ほのぼのしていてまゆこさんは好きでした。
おいしい手作りアイス屋さんやパン屋さんがあります。
宿泊も結構綺麗なところ、ありました。
そんなメキシコ。
食べ物と言えば、これ。
タコス。
トッピングはいろいろですが、いつも同じなのでやっぱり飽きちゃいます。
ちょこっと贅沢ですが、タコスから逃れるべく日本食レストランへ。
かき揚丼!なんか見た目からしてナゾですが、味もナゾ。
ぱりぱりしておいしかったけど、甘すぎでした。
そして激辛の国、メキシコ。
ポテトチップスはハラペーニョ味!
でもね、全然辛くなかったの。期待はずれ。
そしてメキシコといえばもうひとつ、テキーラ!
テキーラにも種類があって、アガベという原材料100%のものが高級です。
しかも、ウイスキーみたいに何年もの、というくくりもあります。
さすがに本場。100%アガベが多かったです。
お酒に弱いまゆこさんはせっかくの本場でしたがテキーラは試しませんでした。
]]>スペイン、と言えばチュッパチャップスー♪
観光大国スペイン。
まずはバルセロナから。
サグラダファミリア。
バルセロナと言えば、まずこれですね。
やはりこちら側、ガウディの手がけたファサードが綺麗です。
彫刻とは思えない、動き出しそうな躍動感が良いです。
サグラダファミリアから徒歩圏内にあるサンパウ病院。
こちらも見ごたえあり、なのに、人が少なくてゆっくりできます。
カタルーニャ音楽堂。
偶然通りかかったので1枚。
カサ・ミラの内部。
色使いが素敵です。
カサ・バトリョ。
2階部分の窓が個性的。
グエル公園。
こういう芸術性たっぷりな公園を無料公開してると
発想の豊かな子供が育ちそうだよね。
グエル公園ベンチのタイル。
こういうの、やってみたいな。タイルくだいて模様作るの。
興味があるものはバシバシ撮る!
丘の上からみたバルセロナの海、つまり地中海。
ランブラス通りの大道芸。
スプレー画の実演中です。
意外にささっと時間をかけずにできるものなんですね。
さて。
次の目的地はサラゴサ。
スペインの新幹線、AVE。
速くて快適。
車内。とても綺麗。
サラゴサ、という地名を知らない人もいるはず。
何故サラゴサへ行ったか、というと、理由はこちら。
サラゴサ万博、です。
万博のキャラクター「フルービー」。
そして我らが日本、愛知でのキャラクター、モリゾ。
こんなパレードもありました。
見てわかるとおり、人はそんなに多くありませんでした。
だから歩きやすいし、見やすい。
キャラクター、フルービだって、全く相手にされてません。
手を振る程度のスキンシップです。
夕暮れ。
サラゴサ万博へは3日券を買って、3日連続で行ってきました。
万博行きのバス。
本数も多かったし、まぁ快適でした。
万博のパビリオンの中にはレストランも併設されています。
これはウルグアイ館のレストランで食べたお肉。
量が多すぎて、まいった。
万博は、前回の名古屋でもそうだったけど各国館ばかりまわっていました。
やっぱりいろんな国を知ることができておもしろい。
行った国やこれから行く国を中心にまわりました。
次は首都、マドリッド。
スペインと言えば、生ハムを思い浮かべる人もいるでしょう。
ここは生ハム専門店、ミュゼオデルハモン。
バル形式になっていて、立ち飲み立ち食べです。にぎやか。
コシード、と言われるお料理。
壷の中にお肉や豆、野菜を入れて煮込みます。
まずはそこから出たスープを短いパスタとともに。
次に、煮込んだ具を頂きます。
ヒヨコマメがおいしい。
夕暮れのマドリッド。街灯が良いですね。
マヨール広場。
夜でもにぎやかなのは嬉しいです。
そしてスペインといえば、フラメンコ。
タブラオ、というところへ見に行きました。
小さいところだったので、すぐ目の前で大迫力。
今日のメインはこの男性。
フラメンコって、女性だけの踊りではないのね、初めて知りました。
ショコラテコンチュロス。
スペインのショコラテはものすごく濃くってどろっとして超甘~。
一方チュロスは塩味なので、その対比でどんどん食が進んじゃいます。
街角で見かけた変なTシャツ。
もちろん本物のナイキではないと思う。
スペインへはちょうどユーロの高いときに行ってしまいました。
だからスーパーで買ったものをお部屋で食べる毎日。
最後の晩餐はちょっと贅沢にハブゴ産の生ハムやイベリコ豚のサラミ、
サングリアにチーズを用意。
パンにはさんでいただきました。
スペイン、という国名から連想されるものって、意外と多いです。
みなさんは何を連想されますか?
]]>バクラワ。
ロシア影響下ばかりにあると思っていたブルガリア。
なんとそこでバクラワを発見。
バックギャモン盤も見かけたし、以外にイスラム圏だったりして?
トルコ・イスタンブールから乗った国際電車の車窓から。
こんな電車でした。普通、ですね。
ソフィア駅。ロシアの駅と似て、天井がやたらと高いけど、
ロシアの駅ほどの暗さは感じない。
町を歩いていたら、おじさん楽隊の演奏が。
こういうのはヨーロッパっぽい。
ブルガリアにあまり食のイメージはないけれど、中東料理に辟易し始めていた私達。
ちょっと奮発して違う味を求めにレストランへ。
イスラム圏ではおおっぴらに飲めないビール。
ブルガリアのサラダ。チーズがたっぷりかかって、美味。
ちょっと酸味あり。
お料理の見た目も美しいけど、お皿に一目惚れっ!
ヨーグルトのスープ。ヨーグルト大好きなので、これはとっても嬉しい。
きゅうりがはいっています。
つぼ焼き。すき焼きのような、結構濃い味付けだったけどおいしかったです。
これがメニュー。いっぱいありすぎで何を頼んだら良いやら。
まだまだ飽き足らず、翌日違うレストランへ。
野菜のスープ。油が浮いてるけど、そんなにくどくなかった。
昨日と同じサラダ。お店によって盛り付けはいろいろ。
そしてまたもつぼ焼きを。
今日の中身はチキンです。
昨日は豚でした。イスラム圏で豚は食べれなかったから。
マックの前を通ったら、ドナルドとおじさんが仲良し風でした。
ブルガリアの首都、ソフィアには、教会がいっぱい。
ロシアの影響を受けた、どどーんと威圧感のある建物が結構あります。
教会も、いくつかロシア的なものがありました。
道端にはマトリョーシカ。
教会の中。とても豪華です。
美術館にあったモニュメント。
入れ物より中身が重いってことかな。
ルートを変えたことで、ヨーロッパはほぼすっとばすことになりました。
よって、ブルガリアも首都のソフィアを2日見ただけで次へ移動することに。
この飛行機で(笑)かわいいでしょ?
格安航空会社の飛行機です。
機内食?ありません。
このメニューを見て、必要な人は購入するシステムです。
さぁ、次はスペイン・バルセロナ。
イスラム圏でもあり、ヨーロッパでもあるブルガリアを出て、
一気に西欧です。
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どんな景色より、これを見ると中東を感じる一品。
バックギャモン盤。
シリアからバスを乗り継いでやってきたのはカッパドキア。
有名なキノコ岩の一帯です。
ウチヒサル。ここに登る予定だったんだけどね。
デリンクユ。地下都市です。かなり何層もになっていて、すごい。
さて、このデリンクユを見た後、ちょっとしたトラブルがあり、
カッパドキアから離れられなくなりました。
怪我をしたので、旅をやめて日本に帰るか真剣に話し合いましたが、
結局旅はルートを変えて続けることに。。。
トルコ名物、ピデ。ピザのようなものだけど、生地がおいしい。
カッパドキアから動けないので、夕日を見に行くツアーに参加してみた。
ザンベジ川以来のオレンジ色の夕日。
毎日宿でネットばかりしてる私達を不憫に思ってスタッフさんがつれていってくれた場所。
だってルート変えたら色々手続きもあるのよね。 あと保険のこととか。
カッパドキア・ギョレメ名物、早朝の気球。
この日はパッと見で11個。
やっと色々落ち着いて、イスタンブールへ移動。
ブルーモスクです。
そしてイスタンブールと言えばサバサンド。ちょっと生臭かった。
ブルーモスク内部。
無料で入れるのに、こんなに素敵。
イスラム圏のおどり、スーフィーダンス。
おじさんがくるくる、くるっくる、ひたすらまわります。
だから写真もこんな感じ。
突然のモノクロです。
雲ってたから、同じかなと思って。
坂を上ってる途中で突然どんっとあらわれるガラタ塔。
そして最後にアヤソフィア。
夜中に出る電車に乗って、次なる国はブルガリアです。
アフリカの電車とは違って、とっても綺麗でした。
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知る人ぞ知る銘菓、ハマロール。
もちのような食感の生地でチーズクリームをまいてあるだけ。
あんまり甘くないので、シロップをたっぷりかけて、ピスタチオを散らしていただきましょう。
シリアへの1歩は、ダマスカスからはじめました。
ダマスカスはシリアの首都です。
こんなジュース屋さんが街角にいっぱい。
ダマスカスのスーク。
天井に穴があいているから、地面に丸い光がたくさん落ちています。
ウマイヤドモスク。
とても大きなモスクです。
スーク内のおかき屋さん。
エジプトに続き、ここもおかき文化圏でした。
ダマスカス、と言ったら、こういうイメージ。
ツタと出窓、そして小道。
このグラスに入った黄色いものはアイスです。
シャーベット状になっていて、おいしい。
灼熱のシリアにふさわしい食べ物。
バスに乗って移動です。
シリアで一番有名な観光地、パルミラへ。
パルミラもとても暑くて日中に観光してる人は誰もいません。
明け方か、夕方、日が沈んだ後って人もいるくらい。
パルミラの端っこにある山の頂上にはお城があります。
灼熱の中、がんばって登ってきました。
パルミラの子供たち。
この直後、バクシーシ(お金)!と言われてしまった。
案外すれてる。。。
ダマスカスで売ってた黄色いアイスの色違いバージョンがパルミラでも売っていました。
おじさんに気に入られた我々夫婦は一人2杯ずつご馳走になっちゃった。
夕方からまたパルミラへ。
この青空じゃ夕方なんだか、昼間なんだか。
パルミラ観光後は、町でお茶を。
と思っていたら、マクハを発見。
中東でよく見かける、水タバコとバックギャモンとチャイがセットになったようなお店。
おじさんばっかりの喫茶店です。
ここで、覚えたてのバックギャモンの小手調べ。楽しかったー。
シリアを訪れた人々に人気のある町、ハマ。
最初は行くつもりがなかったけど、つられるように行ってみました。
ハマロールを作る職人さん。
ハマの町ではものすごくこのハマロールのお店を見ます。
でもハマを1歩出ると、全くみかけなくなります。不思議。
食べてるうちにハマって毎日通ってました。
ちなみに、ハマロール、本当は違う名前らしいです。
日本人旅行者だけがハマロールと呼んでいるそうです。
ハマは、水車のある町として有名です。
決してハマロールで有名なわけではありません。
ギーギーとかなり大きな音をたてて、24時間回っています。
水車のモニュメント。ハマの町のマークになってます。
夜の水車。
ハマから日帰りできる距離にクラックデシュバリエというお城があります。
これが、ラピュタのお城、として日本人観光客に人気らしい。
実際これを見本にしたのかはおいといて、まぁ雰囲気はあるなぁと思いました。
他のお城に比べたらものすごく保存状態が良いです。
高台にあるので、眺めも最高。
緑生い茂る感じが、ラピュタっぽい?
飛んでいる、と思えば、飛んでいる錯覚にも陥れそう。
クラックデシュバリエの子供。人懐こくてかわいい。
さて、中東といえばお菓子。
量り売りのお菓子がたっくさん。
これはナッツぎっしりで激甘!でもうまいのだ。
石鹸で有名なアレッポ。
油っぽい中東の料理に飽き飽きしてきた頃、この塩味のみのチキンスープは救世主でした。
フルーツジュースのお店。
どうして同じものを売るお店をこんなにたくさん寄せちゃうんだろう。
アレッポ城。丘の上にあります。
外見もすごいけど、中はそれ自体が一つの町になっていて、見ごたえありでした。
城内。階段多しです。
ここも城内。ステンドグラスがとても綺麗。
アレッポもおかき文化圏。
おかき屋さんの親子です。
そしてアレッポ石鹸屋。無数にあります。
日本にもはいってきているらしいメーカーの適度な金額のものを購入。
読めないから、言ってることを信じるしかないんだけど。。。
シリアは観光名所もあり、お食事やお買い物も楽しめ、なおかつ人も親切極まりない、
という、旅行者が喜ぶ条件の揃った国です。物価もそう高くはないし。
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私は泳げません。
それでも浮くのが死海です。ほら、この通り。
ヨルダンで見たかったのは、2つ。
ペトラ遺跡と死海。
ペトラに行った日は、ものすごい日差しで、ものすごい気温でした。
ペトラは砂岩地帯。普通の岩より削りやすいし、削られやすいのかな。
こういう裂け目を歩いていると、この後に待っている遺跡への期待が高まります。
やっとお目見えしたエルハズネ。
午前中は日の向きがイマイチー。
でも、スケールの大きさに大感動!
暗かったためぶれていますが、砂岩の模様や色の美しさは伝わる、かな?
こちらは、エルハズネに似ていますが、もっともっと奥地にひっそりと構えるエドディル。
階段や坂道を30分から1時間ほどかけてここへたどり着きます。
暑いので、日射病に本当に注意です。
帰り際に見たエルハズネ。
日の当たり方によって色を変えるピンク色の砂岩。
ところ変わって死海。
本当に海のような場所だったけど、波はありません。
そして、泳げない人だって、本当に簡単に浮けます。
死海のお約束、浮きながら読書、できましたもん。でも写真は載せない、はずかしいから。。。
波打ち際の塩。
こういうのがごろごろしているので、ジップロックを持っていって収穫してもいいかも。
私は下準備がなってなく、見るだけ。
ジェラシュ、というミニパルミラのような遺跡があります。
日帰りで行ってきました。
柱が綺麗に残っている遺跡で、あまり広くはないけれど見ごたえはあったかな。
あまり有名ではなく人がまばらなので観光しやすいです。
さて、首都アンマン。
ここではもっぱらグルメ。
お野菜をたっぷりと少量のお肉を入れて、カマで一気に焼いたお料理。
名前は忘れちゃったけど、とっても美味でした。
ホンモス。ひよこまめのペーストに練りゴマを混ぜてオリーブオイルをかけてあります。
アエーシとどうぞ。
コロッケのようなものもおいしかったですよ。ファラフェルというものです。
これと野菜をアエーシでくるくるまいた、ファラフェルサンド、日本でも食べれたらいいな。
]]>カイロの有名なお菓子屋さんで量り売りされてた「おかき」。
日本の味そのもの。超美味。
エジプト風パン、アエーシ。
アエーシ売りのおじさん。よく見る光景です。
焼き立てを車で売ることも。おいしそう。
だけど、アエーシには謎があります。
それは、食べ方?保管の仕方?なんと言ったらいいだろう。
駅のベンチで干されるアエーシ。
バスのサイドボードで干されるアエーシ。
アエーシって、干すものなのか?
やってみてないからなんとも言えないんだけど、どう見ても焼きたてのほうがおいしそう。。。
誰か、真実を教えてください。
エジプト名物、コシャリ。
トマトソースのパスタと同じようなもの。ひよこまめとオニオンフライがおいしい。
ブルーモスクそばのピザ屋さん。
さすが職人、あっという間に出来上がり。
シャクシューカ。エジプト版すきやきだって聞いて期待して食べたのに、イマイチ。
いや、期待が大きすぎたのか。。。。。
さて、ちゃんと観光もしています。
まず、カイロ。
車だらけ。排気ガスだらけ。
路上レモン売りのおばさん。
トルコのブルーモスクに似てると思ったら、真似して作ったものらしい。
エジプトのブルーモスク入口。
フリーって書いてあるのに、結局バクシーシをとられた。
ブルーモスクのミナレットからの景色。
ピラミッドが遠くに見えます。
カイロはモスクだらけ。あちこちにミナレットが。
泊まってた宿から見た景色。
次はルクソール。
ルクソール神殿。ライトアップされていて綺麗。
日中はあまりの暑さに外に出る気がしないから、夜行きました。
ハトシェプスト女王殿。
エジプトらしい彫刻。
鳥の頭を持って、頭上に太陽のある神様が好きだった。
たくさんの柱。
ナイル川。意外と綺麗だった。
そして、アスワン。
スークのスパイス。
アブシンベル。
小神殿の番人(?)が持っている鍵。
神殿そのものももちろんすごかったけど、一番すごかったのは、暑さ。
50度超えてたと思う。
切りかけのオベリスク。
この時には暑さが限界で、正直どうでも良かった。。。
再び、カイロ。
ピラミッド。どどーん。
思ってたより、石が大きいのね。
らくださんと。
スフィンクスと。
オーソドックスな観光コースでしたが、初エジプトだったので充分楽しめました。
フェリーに乗って、次なる目的地は。。。
ヨルダン!
]]>さて、これ、何でしょう?わかる?
国境の街、ナマンガ。
ここを境に急に国が変わる、いつ通っても国境は不思議な場所。
ナイロビ。ついに危険な街、ナイロビ到着。なんだか空気がグレーな気がする。
ケニアはキリスト教が多いそうですが、イスラム教ももちろん多い。
毎日通った、ナクマット。大きなスーパーです。色々買いました。
本当は、ナイロビについた翌日にでも飛行機に乗ってさかさか移動したかったんだけど、
飛行機が満席でなかなか取れず、ナイロビに4泊することに。
ずっと街歩きしててもしょうがないので、日帰り赤道旅行に行ってきました。
赤道の町、ナニュキ。赤道以外には何もない町ですが、ケニア山登山の基点だったりも。
赤道の看板。なんと、これがあるだけ!
赤い線がひかれているわけではないのね。。。
そんな赤道看板に突然できた人だかり。
これは何か、というと、北半球と南半球で、できる水の渦が逆方向だ、ということを実験しているのです。
そして赤道では渦をまかない、という実験を。
一番上の画像は、その渦実験道具でした。
道端のトウモロコシ屋さん、焼いただけなのでかたかったけど、素朴な味でおいしかった。
やっと、フライトの日。
ケニヤッタ空港。名前がかわいい。
ケニアと言えば、タスカービール。ぞうのラベルのかわいいやつです。
ケニア航空。マルKです。
日中のフライトも楽しい。
機内食。経由便だったので、これを2回出された。
お砂糖とか、お塩とか。動物の絵がかわいい。
上空の夕暮れ。
経由便。どこを経由したか、というと、スーダン・ハルツーム。
ハルツームの明かり。上空より撮影。
経由便ったって、どうせ飛行機から降りれるわけではないけれど、
行く予定のない都市に一瞬降りることができるのだから、ちょっと得した気分。
飛行機乗って向かった先は、エジプト。
次回はエジプト編です。
]]>みなさんこんにちは。ネコです。
ビーチでのんびりしてたら、勝手に貝殻置かれて撮影されちゃったの。
タンザニアはとってもいいところだから、是非きてね。
さて、ザンビアのカピリムポシから乗ったタンザン鉄道。
こんな感じです。
1等寝台は、上下2段向かい合わせの4人コンパートメント。
でも、結婚していても男女別にされてしまうので、貸しきっちゃいました。えへ。
こちら食堂車。こんな車両がついているんですね。
椅子やテーブルがシベリア鉄道と比べると簡素ですが、でも雰囲気あります。
朝食はこんな感じ。この辺の人々は、パンを焼かない。
これはその食堂車のメニューです。ザンビアクワッチャ表記とタンザニアシリング表記と両方。
世界の車窓から~。
駅にとまるとみんな駆け出して電車に寄ってきます。物売りだったり、興味本位だったり。
大きな駅ではこんなにたくさんの人や物が。飲み物やおやつは調達できます。
先頭車両。アフリカの電車にしては地味な感じね。
この電車、なんと最終日には国立公園内を走るため、車窓に動物が見える、という
サファリ電車としても有名。まゆこさんはキリン・インパラ・しまうまなどが見れました。
さて、2泊3日の電車生活も終了し、ついたところはダルエスサラーム。
タンザニアの首都だった場所です。(今は正式には首都=ドドマらしい)
大都会~。アフリカの町はどこもかしこもまぁ、大都会。(マリ除く)
でもダルエスサラームにはあまり魅力を感じなかったので、さかさか次の目的地へ移動。
次の目的地は、ザンジバル!
ダルエスサラームからこんなフェリーに乗ります。ザンジバルは島なのです。
ザンジバル、ストーンタウンの夕日。
あぁ、ついにザンジバルにきたんだなぁ。
翌日、ザンジバル東海岸、パジェに移動。
パジェの海!ずーっとどこまでも続く遠浅のエメラルドグリーン。わぉ。
砂は白いし、空は青いし。
このエメラルドグリーンは忘れない。
1日の間の潮の満ち引きがすごくて、常に違う表情を見せる海、でした。
パジェには3泊して、ストーンタウンへ戻る。
ザンジバル島はパジェ等、海でも有名ですが、一番はここストーンタウン。
世界遺産になっています。
パジェへ行くとき乗った乗り合いバス。トラック改造型。
ザンジバルを後にして、次は最大の贅沢、サファリ!
ツアーを組んで、マニヤラ湖-セレンゲティ-ンゴロンゴロと行ってきました。
3泊4日、全てテント泊。
マニヤラ湖に向かう途中の道で、キリンさんと遭遇。
マニヤラ湖のカバ親子。大中小でかわいい。
シマウマとインパラとバブーン。共存。
オスライオン。個体数が少ないからなかなか会えないらしい。
マニヤラ湖には木登りライオンがいる、と聞いてはいたけど遭遇できるとは。。。
ゾウさん。相変わらず、のほほん。
ヒョウ。一番遭遇が難しいと言われている動物。
なのに、丸見えな倒木の上でお昼寝タイム。
バオバブ。アフリカ、と言えば、これを見ないと気分がでない。
セレンゲティのライオン。草原で頭だけ出す、これってイメージ通りじゃない?
セレンゲティ、は、何もない、という意味。
ソーセージツリー。マサイはこの実を煎じて飲んだりしてる、とか。
ライオン山登り。山、というより丘か。レオ、って感じ。
キリンサークル。なぜか輪になってみんな外を向いてた。
シマウマ天国。団体になると、シマウマも迫力。
サファリカー。みんな動物探しに必死。
チーター。お昼寝中、ちょっと起こしちゃった。
ンゴロンゴロのオスライオン。どこへ行ってもライオンとはよく遭遇しました。
で、なんと、夫婦で一緒にいたのです。いい雰囲気。
しまうまがお互いの背中でアゴをかいてました。かわいかった。
フラミンゴ。と言えばケニアのナクル湖が有名ですが、ンゴロンゴロにもいました。
カバ。この表情、最高。
ンゴロンゴロはクレーターの外縁だけに雲がかかって、不思議な空間。
ぞうさん。急斜面もどんどん登る。
メルー山。ひまわり畑と。
キリマンジャロ山。ずーっと曇って見えなかったけど、最終日にやっと。
今回は登らなかったけど、いつか登れたらいいなぁ。
次は東アフリカ最後、ケニアに向かいます。
そろそろアフリカも疲れてきたので、すぐに飛行機に乗ってしまう予定だけど。
PS
コメント・ナイス、ありがとうございます。
なかなかお返事できませんが、いつか必ずするので、
今は多目に見てください。
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