【20ヶ国目】シリアでハマロール [新婚旅行で世界一周♪]
知る人ぞ知る銘菓、ハマロール。
もちのような食感の生地でチーズクリームをまいてあるだけ。
あんまり甘くないので、シロップをたっぷりかけて、ピスタチオを散らしていただきましょう。
シリアへの1歩は、ダマスカスからはじめました。
ダマスカスはシリアの首都です。
こんなジュース屋さんが街角にいっぱい。
ダマスカスのスーク。
天井に穴があいているから、地面に丸い光がたくさん落ちています。
ウマイヤドモスク。
とても大きなモスクです。
スーク内のおかき屋さん。
エジプトに続き、ここもおかき文化圏でした。
ダマスカス、と言ったら、こういうイメージ。
ツタと出窓、そして小道。
このグラスに入った黄色いものはアイスです。
シャーベット状になっていて、おいしい。
灼熱のシリアにふさわしい食べ物。
バスに乗って移動です。
シリアで一番有名な観光地、パルミラへ。
パルミラもとても暑くて日中に観光してる人は誰もいません。
明け方か、夕方、日が沈んだ後って人もいるくらい。
パルミラの端っこにある山の頂上にはお城があります。
灼熱の中、がんばって登ってきました。
パルミラの子供たち。
この直後、バクシーシ(お金)!と言われてしまった。
案外すれてる。。。
ダマスカスで売ってた黄色いアイスの色違いバージョンがパルミラでも売っていました。
おじさんに気に入られた我々夫婦は一人2杯ずつご馳走になっちゃった。
夕方からまたパルミラへ。
この青空じゃ夕方なんだか、昼間なんだか。
パルミラ観光後は、町でお茶を。
と思っていたら、マクハを発見。
中東でよく見かける、水タバコとバックギャモンとチャイがセットになったようなお店。
おじさんばっかりの喫茶店です。
ここで、覚えたてのバックギャモンの小手調べ。楽しかったー。
シリアを訪れた人々に人気のある町、ハマ。
最初は行くつもりがなかったけど、つられるように行ってみました。
ハマロールを作る職人さん。
ハマの町ではものすごくこのハマロールのお店を見ます。
でもハマを1歩出ると、全くみかけなくなります。不思議。
食べてるうちにハマって毎日通ってました。
ちなみに、ハマロール、本当は違う名前らしいです。
日本人旅行者だけがハマロールと呼んでいるそうです。
ハマは、水車のある町として有名です。
決してハマロールで有名なわけではありません。
ギーギーとかなり大きな音をたてて、24時間回っています。
水車のモニュメント。ハマの町のマークになってます。
夜の水車。
ハマから日帰りできる距離にクラックデシュバリエというお城があります。
これが、ラピュタのお城、として日本人観光客に人気らしい。
実際これを見本にしたのかはおいといて、まぁ雰囲気はあるなぁと思いました。
他のお城に比べたらものすごく保存状態が良いです。
高台にあるので、眺めも最高。
緑生い茂る感じが、ラピュタっぽい?
飛んでいる、と思えば、飛んでいる錯覚にも陥れそう。
クラックデシュバリエの子供。人懐こくてかわいい。
さて、中東といえばお菓子。
量り売りのお菓子がたっくさん。
これはナッツぎっしりで激甘!でもうまいのだ。
石鹸で有名なアレッポ。
油っぽい中東の料理に飽き飽きしてきた頃、この塩味のみのチキンスープは救世主でした。
フルーツジュースのお店。
どうして同じものを売るお店をこんなにたくさん寄せちゃうんだろう。
アレッポ城。丘の上にあります。
外見もすごいけど、中はそれ自体が一つの町になっていて、見ごたえありでした。
城内。階段多しです。
ここも城内。ステンドグラスがとても綺麗。
アレッポもおかき文化圏。
おかき屋さんの親子です。
そしてアレッポ石鹸屋。無数にあります。
日本にもはいってきているらしいメーカーの適度な金額のものを購入。
読めないから、言ってることを信じるしかないんだけど。。。
シリアは観光名所もあり、お食事やお買い物も楽しめ、なおかつ人も親切極まりない、
という、旅行者が喜ぶ条件の揃った国です。物価もそう高くはないし。
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