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【26カ国目】カラフル!グアテマラ [新婚旅行で世界一周♪]

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グアテマラの正しい移動、それはチキンバスでGO!なのですっ。

それでこそ、グアテマラ!

 

 

メキシコからの国境越えは船を利用しました。

バックパックを一緒に乗せるわりに、頼りない船でちょっとした恐怖。 

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国境はこれ。ちょっとアフリカを思い出しちゃいました。

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グアテマラ、と聞いて浮かぶのは「ティカル遺跡」くらいでしょうか。

そんなわけで、まずはティカルへ。

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あいにくの、雨。

今まで天気には恵まれてきたのにな、残念。

朝日がのぼる様子を見るツアーというものに参加していて、

朝3時出発、すごくがんばったのに、がっくし。 

 

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この角度、やばくない?

こんなの日本だったら絶対のぼらせないよね。

事故がおきたらどうする気だろう。

と、思いつつ、のぼっちゃった。えへ。こわかった。

 

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上からの眺め。やっぱり角度がおかしいよ、ね?

 

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ティカルは森の中にある遺跡で、遺跡としての価値ももちろんですが、

自然としての価値も高く評価されていて、文化と自然の複合遺産となっています。

 

さて、グアテマラはティカルだけではありません。

グアテマラを語るのに欠かせない要素、それは、チキンバス。 

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これだ!

アメリカのスクールバスを譲り受け、それをバスとして利用しています。

黄色のは、もともとのスクールバスの塗装です。

 

でも、派手好きなグアテマラ人。

黄色の上から色を塗って派手派手に! 

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行き先によって色に決まりがあるのかもしれないけど、

とにかくカラフルだった。 

 

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チキンバス、なぜチキンバス?

これはいくつかの説があるようです。

1、家畜(チキン)を詰め込んでいるかのごとくぎゅうぎゅうな車内をあらわす

2、家畜(チキン)を乗せているかのごとく飛ばしまくる(人を乗せてるとは思えない)

両方真実な気がする。

 

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あまり衛生的ではなくて、バスの中にノミやダニがいるって噂。

グアテマラに住んでる日本人に聞いたら、乗る前には必ずズボンのすそに

殺虫剤をしゅしゅっとするんだって。

 

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どこの町でもバスターミナルはチキンバスだらけ。

 

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車内の様子。これはぜんっぜん空いてる。

この2人も座ったら限界と思われるシートに3人も4人も平気で座らされる。

通路はただでさえ狭いのに、立って乗る人もでてくる。

車内で移動なんてとんでもない!のに。

車掌さんが集金にまわってくるの。やーめーてーっ。

 

そしてグアテマラ名物、市場。

いつもどこかで必ず市がたっています。

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野菜やお花がぎっしり。

 

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グアテマラは平野部と山間部とで気温も生活もだいぶ違います。

ここは山間部。空が近くて、とても青い。 

 

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チチカステナンゴの市。

ここの見所は、民族衣装です。 

 

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たくさんのお面がならんでました。 

 

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フルーツはカットされて、ビニール袋に詰められて売られています。

お手軽にビタミン補給ができちゃいます。

 

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道路を埋め尽くす市。

車は絶対進入できません。 

 

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グアテマラでは地方によって民族衣装の模様が違うそうです。

素人のまゆこさんには見分けがつかなかったけど。。。

これ、全部手で刺繍してるんですよ、気が遠くなりそう。 

 

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とにかく鮮やかで細かい刺繍が上下にほどこされています。

お年寄りだけでなく、若い人もしっかり民族衣装です。

市の時には普段の民族衣装よりちょっとおしゃれしてくるんだとか。 

 

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男性の民族衣装もあります。

男性のも、しっかり生活に定着しています。

半ズボンに帽子、コレが基本スタイル。

地方によって柄や刺繍が違うのは女性の衣装と同じです。

 

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そんなグアテマラだから、刺繍糸は絶対欠かせないアイテム。

 

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グアテマラにはアメリカや他の国から古着がたくさん送られてきます。

それを市で販売。

ただただ山積みにされただけの状態で。

でも、ブランド物も混ざっていて、意外と掘り出し物多し。

ブランドなんて、知られてなければなんの価値もない。 

 

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刺繍にもいろんなやり方があるんだね。 

 

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トルティーヤ。手でこねて、パンパンたたいて伸ばして、焼きます。

手焼きのトルティーヤは機械のより厚みがあります。

 

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何を考え込んでいるんだろう。

 

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市では鳥も生きたまま売買。

 

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これは民族衣装用の布。

自分で作らなくても、コレを買って作れば良いのね。

 

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この人の衣装はとても凝っていて、相当な手間を感じさせます。

奥さん、すごく刺繍がお上手なんですねー。 

 

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ソロラという街でよくみかけた髪形。

長い髪をみつあみにして、布を編みこみ、最後は布同士しばる。

 

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サンフランシスコエルアルトの家畜市。

ブタやトリ、ウシにイヌ、ネコ。なんでもあり。

 

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小さな男の子だって、トリくらい平気で抱えちゃいます。

 

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これは、アンアントニオパロポの焼き物。

綺麗な青だったけど、日本で使うにはちょっと派手かなー。

 

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これは、サンティアゴアティトランという街の民族衣装。

紐をくるくる巻いて帽子状にしています。 

 

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シェラの夜店。

餃子みたいなものを焼いています。

 

グアテマラではそんなにこれ、といった食事には出会いませんでした。

その中でもまぁ心に残ったのはこちら。

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アンティグアにあるお店のベイクドチーズケーキ。

グアテマラ物価にしたら、ものすごく高価でしたが、激ウマでした。

日本でもこんなうまいの、食べたことない!

 

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市場で食べた鳥のスープ。野菜もたくさんでバランスはよさそうでしょ。

 

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市場や公園の脇で売っているかき氷。

甘いシロップがたっぷりなのに、さらに砂糖漬けのフルーツまで。 

 

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とあるレストランのメニュー看板。

ペピアンとホコンを注文。両方シチューのような煮込み料理でした。

 

グアテマラの街でとてもよく見かけるものを紹介します。

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??マルちゃん?

いえ、違います。

中米あたりのオリジナルキャラみたいです。

スナック類に描かれていました。

どうしてもマルちゃんに見えるけど、やっぱりちょこっと違うの。 

 

ティカルでは、こんな外国人さんに会いました。

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おぉ、完全に間違った日本語訳! 

 

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パナハッチェルの街でみかけた、ワニパン。

意外と売れてた。 

 

グアテマラは山間の街に多く滞在していました。

特に気に入っていたのはパナハッチェル。

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アティトラン湖という湖のほとりにある街です。

隣街へは船で移動します。 

 

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船はみんなの交通手段。

でもたまーにエンジンが止まっちゃったり。 

 

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富士山のような綺麗な成層山。

空も湖も青くて、神秘的でした。

 

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湖のほとりをひたすら歩いてみました。

時間のある旅は、そんな余裕が嬉しい限り。

 

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隣街、サンアントニオパロポです。 

 

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ちょうどこの日はお祭りで、協会の前は人だかりでした。

男子の民族衣装、スカートみたいですね。

 

グアテマラはどこをみてもカラフルで、派手好きで、

イメージに全くなかったけど、楽しいところでした。

物価も高くないし、お土産になるような工芸品もたくさん。

お買い物天国です。

 

すっかりグアテマラの魅力にはまってしまい、

1週間ほどの滞在予定が、気がついたら3週間。

それでも足りずに、また来たい国のひとつになりました。

 


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