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【29カ国目】観光大国ペルー リマ・マチュピチュ・チチカカ湖編 [新婚旅行で世界一周♪]

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ペルーレイル。

この電車でマチュピチュ観光の基点、アグアスカリエンテスの町まで行きます。

リーズナブルなバックパッカーズという車両はやっぱり満席。

 

 

バックパッカーズの車両のみを連結した電車は、

アグアスカリエンテス駅のホームには止まりません。 

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普通に線路の途中で停車。

早く降りて早く移動しないと電車が動き出すのでこわいです。

 

アグアスカリエンテスからマチュピチュまではバスがでています。

朝5時半が始発。始発に乗る予定なら1時間前くらいにはバス停に行きましょう。

乗ってしまえば、15分足らずでマチュピチュ入り口につきます。 

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始発に乗ったのに、バスに不具合があって他のバスに追い越されました。

着いたときにはすでに大行列。

 

この日はあいにくの霧、霧、霧。 

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マチュピチュの中に入っても、もちろん霧だらけ。

 

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数メートル先すら見えない状態。

 

それでもせっかくきたからにはワイナピチュに登り、霧が晴れるのを待って

マチュピチュの全様を見たいですよね。 

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ワイナピチュ登山の入り口。

ワイナピチュは自然を守るため、一日の登山者数が限られています。

整理券をもらうのにまた並ぶ。

 

霧の中、がんばって1時間。

頂上について眺めてみても、やっぱり霧。 

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霧の動きが活発で、たまに晴れてたり、すぐに隠れたり。

 

それでも徐々に薄くなってきましたよ。 

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ちょっとずつ明かされていく、マチュピチュ遺跡。

 

そして! 

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まだ霧が少しあるけど、でも、見えたー!

霧から出てきたときの感動、すごかったです。

左側のくねくね道は、バスで通った道。

 

すっかり霧が晴れた状態。 

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ものすごい段々ですね。

こんな山の上にこれだけのものを作るのだから、人間っておもしろい。

 

霧のいたずらにすっかりはまってしまい、見えた、見えない、と一喜一憂しながら

マチュピチュを眺め続けること2時間。

さすがに移動しなくちゃね。

 

次はマチュピチュ遺跡とワイナピチュの間にあるウチュイピチュへ。 

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ウチュイピチュはワイナピチュに比べたら小さな山で、ものの15分もあれば

登れてしまうお手軽な山です。

 

ウチュイピチュからのマチュピチュ遺跡。 

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距離がとっても近いので迫力があります。

 

上からの景色はたっぷり楽しめたので、遺跡の中へ。 

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一番景色が良いとされている場所から。

 

マチュピチュ遺跡は段々畑を見れば解るとおり、階段だらけです。 

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観光するのに体力いります。

でも、やっぱり一度は見たい遺跡ですよね。

 

マチュピチュを堪能した我々は行きと同じくペルーレイルに乗車。 

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世界の車窓から、って感じ?

こうしてマチュピチュ観光を終えたのでした。 

 

さて、ここからはお食事について。

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リマにいたワゴン車の屋台。

自宅で作ったお料理をワゴン車で持ってきて即席屋台ができあがります。

ちょっと勇気がいるかもしれませんが、出会ったら食べてみてください。

家庭の味です。

 

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ペルーのファストフード。

ペルーではコカコーラやペプシより「インカコーラ」。

黄色い色をした炭酸飲料です。

バーガーはさつまいもスライスがはいってます。

ベンボスというお店です。  

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派手だね。

 

さて、この写真よく見てください。 

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黄色い車(タクシー)のある場所の入り口、上部を見ると「Pizza Hut」って

書いてあるのわかりますか?

ここはリマのセントロ。歴史地区に指定されているため、景観を守る目的で

いろんなお店の看板が黒白のシックな感じになっています。

 

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リマの中華街で食べたおかゆ。

隣の揚げパンがものっすごくおいしかった。

 

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アーティクーチョ。牛の心臓肉の串焼き。

これもかなりおいしい。

 

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赤唐辛子を半分に切って、ひき肉をつめたもの。

唐辛子によってはものっすごく辛くて、それはそれで病みつきに。

 

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オリャンタイタンボ駅で食べたとうもろこし。

色が白いことが驚きなんじゃなくて、粒の大きさ。

私の爪より大きいよ。

 

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リマからクスコへの移動で乗ったバス。

標高が一気にあがるのと、時間が長いことを考慮して、高いけど評判のいいバスに。

それでも体調不良は防げませんでした。

 

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クスコの町。

 

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アグアスカリエンテスの民芸品市場。

 

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アルパカの毛で編んだものが多いです。

「ぴゅあ、あるぱーか、ベびーあるぱーか」と、売り込んできます。

 

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ウルバンバからクスコまで乗ったミニバス。

 

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ウルバンバの町。オアシス的な町です。

 

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ミニバスの車窓から。

のどか。

 

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クスコのアルマス広場。

坂の多い街、クスコ。ただでさえ標高が高いので、息が切れるのが早いです。

 

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泊まっていた宿がかなり高所にありました。

毎日大変だったけど、でも景色がいいのでがんばれる。

 

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クスコといえば、石組みの壁。

12角の石、有名です。

 

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ベビーアルパカを連れたおばちゃん。

写真を撮らせてチップをもらってました。

 

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ピサックの市場。

ここは安くて品物も豊富でオススメです。

アグアスカリエンテスの半額以下でいいものが買えます。

 

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そして、ピサックは景色もよいし、のどか。

 

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ピサックの風景。

 

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ピサックにも遺跡がありますが、買い物しすぎて入場料が払えず、

寂しい気持ちで遺跡の回りを歩いて帰りました。

 

クスコの次はチチカカ湖。 

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バスの休憩ポイント。ラ・ラヤ。世界一高所にある駅なのだとか。

 

チチカカ湖の基点はプーノ。

そこからの日帰りツアーで行ってきました。 

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まず、ウロス島。

葦のような植物を敷いて敷いて敷き詰めて作られた人口島です。

 

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降りてみると、地面がふわふわ。 

ちょっとこわい。

 

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地面だけじゃなくて、家も同じ植物で。

船も同じ植物で作っちゃいます。

 

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ウロス島の代表的な民芸品。

 

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この島でどうやって焼き物を?

火を使うときは、石を敷いて、周りを厳重に覆っているのだとか。

燃えたら大変だもんね。

 

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タキーレ島。

真っ青でとてもきれいなチチカカ湖を思う存分眺められます。

 

その後、プーノから私達はボリビアへ抜けました。

そして、チリに抜け、ペルーに再び戻ってくることになります。

ペルーの続編はチリのあとでまたのせたいと思います。


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