【30カ国目】ボリビア、ドラパン街角スナップ [新婚旅行で世界一周♪]
バンザイサボテン。
ウユニ塩湖に浮かぶ(?)イスラドペスカ=魚の島に群生するサボテンです。
「ボリビア、ばんざい」って、言ってたりして?
ペルー、プーノからはバスに乗っての国境越え。
評判の良かったツアーペルーの赤いバスで。
でも、途中の街で違うバスに乗り換えさせられちゃった。
それがぼろぼろのだめだめなバスで、しかも満席でぐったり。
国境。ペルー側です。
手際がイマイチなのか、すごく並びました。
おんぼろバスをいったん降りてチチカカ湖を越えます。
バスはバスで、やっぱり船に乗せて運んでいたのですが。。。
!!!
そんな平べったい船に、ぽんっと車を置くだけで大丈夫なの??
そんな不安をよそに、結局は無事到着。
ちょっとだけハラハラしちゃいました。
しばらく行くと、ついに目的地ラパスが見えてきました。
箱庭のよう。
山に囲まれた街、ラパス。
山の上から街へ降りていくようにバスが入っていくので、
突然ひらけてくる大都会に感動です。
ラパスに行ったら食べなきゃなのが、コレ。
サルテーニャ!
道端にはこれでもかってほど屋台がでてます。
さくっとした生地の中にジューシーなお肉がはいってて、美味。
ラパスには日本レストランもあります。
健ちゃん食堂。
ここのラーメンにはまる旅人、かなり多いみたい。
私たちも2度ほど通ったので、足跡帳にさらさらっとメッセージしておきました。
お土産物の代表、指人形。
ビニール袋にどっさりはいって売ってます。
市場に行ったらどこのお店にでもあります。
品揃えは微妙に違うみたい。
さて、みなさんは「ドラパン」って知ってますか?
ドラえもんのドラえもんズシリーズに出てくるキャラです。
名前はドラえもんとルパンをかけあわせたのだと推測。
ドラえもんを紫色にして、黒い帽子に黒いマント、ステッキを持たせたようなキャラです。
こちらはボリビアの女性の民族衣装。
若い人は着ていませんが、ある程度の年になるとみんなこの格好です。
これがね、その「ドラパン」に見えるわけです、まゆこさんには。
そんなわけで、「街角スナップ、ドラパン編」をお楽しみください。
茶系ドラパン。
後ろにくくっているのは道端で売る民芸品と推測されます。
パステルドラパン。
帽子が落ちそうで、でも絶対落ちないんです。
どうなっているのか、とっても気になります。
なかよしドラパンズ。
腰まわりに注目!本当にこんなに太ってるのかなぁ。。。
なんかパニエみたいの、中にはいてるんだろうか。
たそがれドラパン。
なんか、暗いよね。
おしゃれドラパン。
ストールの色、すごく綺麗じゃない?
これぞドラパン。
黒い帽子に黒いスカート、そしてマント(ストール)も黒系。
欲を言えばステッキが足りないか。
ドラパン@仕事中。
暑いとやっぱりストールは取っちゃうんだね、残念だよ。
ドラパンin路上市場。
あちこちにドラパンが。
みつあみ、長いよね。長すぎるよね。
ボリビアに来た目的は、ただひとつ。
ウユニ塩湖。
ウユニの市場。
フルーツたっぷり。
ウユニについてすぐ、高山病もどきで苦しんだまゆこさん。
旦那さんが買出しやツアーの申し込みに奔走していました。
何もない街、ウユニ。
だだっぴろい、それだけ。
ツアーには翌日参加。
高山病は良くなったと思われたのですが。。。
ツアー1日目。
塩のブロックで作ったホテル。「ルナサラダ」。
火事があったとかで修復中。
お部屋の中も、塩、塩、塩。ベッドもテーブルも塩でできています。
私たちのお部屋。
レストラン。
外観。
そして振り返ると。。。
延々続く、塩湖。
ホテルから歩いて1時間くらいいくと、こうなります。
白銀。
思う存分写真を取りまくりました。
そしてツアーは2日目。
TOYOTAだと思い込んでいたランクルが、「TOYOSA」でびっくり!
えーっ。。。
サボテンのある島、イスラドペスカに登ったり、塩湖を眺めたり。
その後ランクルは2日目の宿があるサンファンの町へ。
ここからまゆこさんの高山病がぶり返したのであります。
夜、吐き気で目が覚める。お腹も下ってくる。
頭痛、胃痛がだんだんひどくなる。
全く寝れない。
水分を取ろうにも、胃が受け付けません。
早朝までそれが続き、出した結論はツアー中断。
私たちだけ、サンファンに置いていかれることになってしまいました。
寝てるだけですることがなにもなかった3日目。
寝袋を干しました。
グアテマラからダニに苦しんでいたのです。
宿のお姉さんが作ってくれたスープ。
これはなんとか胃におさめました。
言葉が通じなくても、気持ちって伝わる。
サンファンは本当に何もない田舎町。
羊やアルパカ、リャマの放牧地です。
近寄っても平気。
そんな場所においていかれて、どうしたらいいものかと思ったけど、
週に1回のウユニ行き定期バスがあったおかげで
ウユニの町には帰ることができました。
高山病に苦しんだ私は、もうとにかく低地に降りたくて、
ボリビアを抜け、早々にチリ行きを選択。
翌日にはチリ行きのバスに乗り込みました。
ボリビアの思い出は、
「ドラパン」「ウユニ」「高山病」の3つです。
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